キャンピングカーの車窓から

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キャンピングカーリチウム化への道 総集編

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グーグル検索3位

たまたまグーグルで「リチウム化 キャンピングカー」で検索したら

 

1位がご存知、ザキオさんのBSCP、既に請負施工もしているプロです

2位は私もリチウム化の参考にさせて頂いたコルドリーブスのtosiさん

最近はブログがきっかけで親しくさせて頂いています(^^)

3位がなんと不肖タチコマンのブログでしたw

 

まあ、日本ブログ村のような人気ランキングではなくて、グーグルのマッチ度評価ですけどね

【ちょっと嬉しい😄】

改めて自分のブログを読んでみると

今までの経緯が分かり難い

自分の頭の整理として、まとめページを作ってみました

エコフローのポタ電で鉛サブバッテリーを補完

鉛サブバッテリーを補うためにDeltaMaxを購入

エコフローの急速充電を活かしたバンテック版ハイパーエボリューションを構築

■DC(冷蔵庫や照明)は鉛サブバッテリー

■AC(電子レンジやエアコン)はポタ電

と役割分担したハイブリッド運用にして

■1500Wインバーターとデュアルソースシステムでポタ電を急速充電

キャンピングカー装備のインバーターはポタ電の充電専用機になりました

エンジン停止中に鉛サブバッテリーからポタ電に充電しては困るので、スイッチボットで運転席からオンオフできるようにしました

仕組みについては妻の動画の方が分かりやすいかと

特別な配線工事が不要でコンセントの付け替えだけで出来るのが最大のメリットです

 

鉛サブバッテリーが御臨終

思ったより早く鉛サブバッテリーが劣化

FFヒーターの点火が困難になりました

ポタ電を最大限活用するために

鉛サブバッテリーシングルにして

外部電源接続を車内に増設も考えましたが

結局はリチウム化の道へ

 

単純にリチウムバッテリーに換装できないか?

皆さんまず考えるのがこれ

鉛サブバッテリーをリチウムバッテリーに単純に換装できないか

若干の問題はあるものの出来ない訳では無さそうです

最終的にはレノジー100Ahリチウム2個と走行充電器を取付けました

不足したらポタ電も併用です

これも、ノーマルの配線を極力活かして組み上げました

ブログは①~⑨まであります

これも動画でわかり易く

 

ソーラー併用の課題解決

レノジーの走行充電器は最大50Aの出力ですが

ソーラーとの混合になると、走行充電とソーラー充電の上限がそれぞれ25Aに制限されます

この制約を解消するため

ソーラーを任意にONOFFできるスイッチを取付けました

 

更にパフォーマンスアップ

スペース的に困難と考えていたトリプル化の解決方法が見つかったので

リチウムをトリプルに増設し300Ahに

走行充電器には冷却ファンを取付け

これでポタ電(DeltaMax)は不要になりました

これも動画に

 

ソーラー併用の不安定は運用で解決

ソーラーのONOFFスイッチを日中操作すると動作が不安定になります

夜に操作しておくと翌日は順調に作動します

その原因は思わぬところにありました

 

DIYリチウム化のメリット

リチウム化費用は約20万円

鉛サブバッテリー3個の交換と外部接続の車内増設工事の費用とほぼ同じでした

施工後も特にトラブルもなく順調

長期キャラバンも残量を意識することもなくなりストレスフリーでした

この夏の異常な暑さはさすがに300Ahでも十分とは言えませんが

ペットや子供連れでもないので、一晩使えれば十分

ソーラーの発電効率もレノジーのMPPT方式になったので大幅に改善されました

トラブルがあっても自分で原因の切り分けや、緊急対応もできるので安心感があります

電気に疎い金融マンの私でも施工できたので

ネットで情報を集めながら進めれば難しくないと思います