キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

キャンピングカーの車検用にレカロシートの適合性試験成績書を取得する

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購入してから2回目の車検が到来

さて、2月にコルドバンクス10年目の車検が到来します

先日、購入したRVランドで担当者に

「RVランドで車検を受けたらキャンパー部の点検等のメリットあるの?」

と尋ねたら

「特に不具合を感じているところがあれば点検しますけど」

ということで

期待したキャンパー部分の増し締めや、FFヒーターの点検等は申し出なければ期待できなそう

車両の点検だけなら信頼している近所の整備工場に出すことにしました

RVランドも積極的に車検を受け入れたい感じでもなかったのですし・・・

担当者によるのかもしれませんが

車検に向けての準備

車検に関してはLEDヘッドライトはノーマルのハロゲンに戻します

車検対応品なのですが、このままだとハイビームインジケーターが点灯しないので車検に通らない可能性があります

作業も30分もあればできます

 

前回の車検から変わったことと言えばレカロシートを装着したこと

当然、車検適合品なので問題ないかと思ったら

ここ数年はシート改造の車検が厳しくなっているらしい

もともと2017年の道路運送車両法施行規則の改正で保安基準適合性を証明する書類の提出は義務となっていましたが

例の某大手メーカー系ディーラーの車検不正から更に厳しくなったようで

個々の車両毎に試験成績書の提出がないと車検が通らなくなっているとのこと

レカロシートと保安基準適合性試験成績書

自分のレカロシートはヤフオクで落札したもの

保証書も試験成績書もありません

最後は保管してあるノーマルシートに戻せばいいのですが

ヘッドライトよりも面倒

 

調べてみると、そもそも試験成績書は添付はされていなくて

レカロで都度発行するらしいことが分かり

12月上旬にレカロへ電話

 

保証書が無くても製品番号があれば大丈夫とのこと

これはシートの座面裏にあったので取付前に写真撮影してあります

【写真撮っておいてよかったw】

但し、試験成績書はディーラーや整備工場などにしか送付しないので、車検を受ける先が決まったら再度連絡してくれと

12月は一旦これで終わったのでした

レカロがシステムを改善していた

いつもの整備工場で車検を受けることに決め

社長にかくかくしかじかなのでレカロからFAX行くからと了承を取付けました

【再度レカロに電話】

すると、自動音声で携帯番号を入れるとショートメールで手続きURLを送るとのこと

先月はオペレーターオンリーだったのに進化してます

すぐにメールが来ました

【URL公開してもいいんだけど、一応ボカシ】

最初からHPにURLを掲載すればいいのにと思うけど・・・

 

【URLをクリックするとこのページ】

【ページ下にあるチャットに進みます】
【素人でも分かりやすく説明してくれます】

最後にFAX番号かメールアドレスを入力します

PDFで欲しかったのでメアドにしました

このシステムから個人宛にも発行してくれるようになりました

ユーザー車検もあるので当然と言えば当然ですね

【メールをプリントアウトするとA4が4頁】

 

12月下旬にこんなリリースが出ていました

【こういう経緯があったんですね】

シートレールの試験成績書を再発行(T_T)

シートレールはレカロではなくNsports製の車検適合品を新品購入しました

これには試験成績書も付いていたのですが

何故か探しても見つかりません

これも発行してもらおうとNsportsのHPを見ると

【ガーン!有料でした】

【ラベルは貼ってあるんですけどね】

やむなく再発行を依頼します

こういうのはキャンピングカー専用のファイルを作って保管してるんですけど

当然、そこにあると思ったら無い

間違えて捨てることはないので

きっと忘れた頃に見つかるんでしょう(^_^;)