立山黒部アルペンルートの室堂へ
今年のGWは見事に前半と後半で分割され
後半の4連休にどこへ行こうか悩んでいました
立山黒部アルペンルートは一度行ってみたかったのですが、この時期は長野側からの黒部ダムはまだ放水もなく時期外れ
行くなら富山側から室堂の雪の大谷がちょうどいいタイミング
ところが、スタートに出遅れ
立山ケーブルカーの前売り切符は既に完売
連休の谷間に出社しながら、次の候補地を考えていると
3連続晴れの真ん中の土曜なら天気予報が前後にずれても大丈夫そう
ということで、15時からの会議をサッサと終了させて
東部湯の丸SAで車中泊
GW後半を控えた木曜日の夜に帰社してから出発
松本あたりから一般道で上高地方面から立山に向かう予定なので
「関越~上信越」ルートか「中央道」ルートか
迷ったのですが
木曜の夜には早くも「中央道」は渋滞が始まっていました
関越ルートに決めて19:30に出発
渋滞もほぼ無く22時に東部湯の丸SA到着
このSAから一般道に降りることができるので、今夜はここで休憩
このSA(下り)は初めて寄ったのですが
横川SAで有名な「おぎのやの峠の釜めし」を販売していました
そして翌朝
GWでこのSAも大混雑なので止むを得ないのですが、隣の隣にいるBMWは通路ですよ
左端に駐車したのに2台も横に並んだのは初めてかも(笑)
「道の駅 風穴の里」ふたたび
ここから一般道
佐久から松本を抜けて上高地方面へ
夏にバスツアーで通ったコース
車内で半分食べて半分は残したのですが
これが後で役立ちました
昼食難民になりかける
上高地に抜ける釜トンネル前で一般車は左折
有料の安房峠道路へ
安房峠道路の終点から国道471号で北上します
途中、景色の良さそうなお米の美味しい定食屋さんを目指します
グーグルマップでは「営業中 少し混んでます」との表示
お腹も限界だったので、近くの郷土料理へ
ところが
どうも、この周辺はGWは人手不足なのかな
メニューも絞られているし
お客もそれほど多くないのにお時間がかかりますと
評価も悪くない店なので、何か事情があったんでしょう
この「こしあぶら」の天ぷらは大変美味しかったです
でも、量的にもの足りなくて先ほどの焼きもちをキャンピングカーに戻って食べました
「道の駅スカイドーム神岡」と「カミオカラボ」
気を取り直して興味のある道の駅へ
スーパーカミオカンデを学べる道の駅です
これで水の素粒子にニュートリノがぶつかった微細な光を増幅して分析するそう
もちろん、世界のエクセレントカンパニー「浜松ホトニクス」製
ひとつが故障しても交換するのには全部の水を抜かなくてはならないので
この光電子増倍管の性能や耐久性は非常に大事
実際は数個故障したぐらいでは交換しないらしい
日本が世界に誇る研究施設の一端を垣間見ることができましたが
詳しく知りたい方は
事前にもっと勉強して行くべきでしたw
この後は「立山黒部アルペンルート」の出発地「立山駅」へ向かいます
続く