キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

佐渡はキャンピングカー天国①2023GW~佐渡汽船「ときわ丸」

2023GWはキャンピングカーで佐渡ヶ島へ

天候にも恵まれて初の佐渡島を満喫してきました

そうそう「佐渡島」と「佐渡ヶ島」は全く同じ場所

国土地理院の公式表記は「佐渡島」ですが国民には「佐渡ヶ島」の方が浸透しているようです

 

5月1日は出社だったので帰宅してから19時半に出発

事前準備にちょっと手違いがありまして出発前のテンションは若干下がり気味

何があったかは次回判明します(^_^;)

途中は雨のドライブ

関越自動車道を200kmほど走って今夜は塩沢石打SAで車中泊

【LED化したシンクの照明が眩しいと不評(^_^;)】

食事も済ませてから出発したのでビールを飲んで就寝

【翌朝は旅を期待させる天気です】

離島へ行く前にはガソリン満タンに

新潟港には10時過ぎに到着

佐渡はガソリンが高いそうなのでまずは満タンに給油

そして、佐渡汽船で発券手続き

割引になる「さどまる俱楽部」で申込はしていますが、車両情報等は未入力

窓口に車検証を持っていき往復のチケットを発券し精算します

【発券手続きはあっという間でした】

出航(12:35)まで2時間以上ありますが、1時間前にはここに戻る必要があります

みなとのマルシェピアBandai

昼食も先に食べたいので車で5分ほどの「みなとのマルシェピアBandai」へ

広大な駐車場ですが既にほぼ満車

【海鮮市場】

【魚卵セットがそそる】

【こちらは肉市場】

【村上牛やBBQ用の食材も】

【寿司の自販機もあります】

【こちらも既に行列が・・・】

【有名な回転ずし、佐渡弁慶】

ここに行きたかったのですが、長蛇の列

まあ、佐渡の本店に行けますし

ぬか釜ステーキ丼「百一膳」

【こちらの店でステーキ丼をテイクアウト】

あと、肉市場で「越乃黄金豚のチャーシューたっぷりチャーハン」を購入

【朱鷺メッセのタワーをバックに記念撮影】

フェリーターミナルに戻ります

混んでる場合はキャンピングカーで食べるに限る

【両方ともめちゃウマです、おススメ】

佐渡汽船「ときわ丸」

往路は2014年就航の新しいフェリー

【ブルーの船体がカッコいい】

1等イス席を予約したかったんですが満席だったのでキャンセルがないか確認したら、船内で空きが出れば差額を支払って変更可能と

【ツーリングのバイク達】

キャブコンは1台だけだったので大型トラックの後にすぐに乗船できました

下船時は同乗者も一緒ですが乗船時はドライバーだけのフェリーが多い中

佐渡汽船は同乗者も車に乗ったままです

乗船後のチケット確認はないので見えない後席に乗っている場合、不正ができるのではないかと心配してしまいます

おおらかなフェリーでした(笑)

【床が波状路のためキャブコンはゆっくり】

絶妙のロープワーク

さあ出航です

【新潟-両津航路はこのよう水路をUターンします】
【こうやってロープを順に架け替えていきます】

最初は何してんの?と思ったらこれて見事に船の向きを変えるんですね

そのうち妻の動画で詳しく見ることができると思います

【朱鷺メッセが離れて行く】

【7月は再びここからあのフェリーで小樽へ】

【ありました、アップグレード運賃表】

この日は2等船室はガラガラでイスも余裕で座れたのでこのまま2等にしました

2時間半ですし

復路は1等イス席を確保済です(*^_^*)

続く

 

 

2023GW佐渡キャラバン出発前日

佐渡キャラバン出発前日に軽く洗車

いつも通り慌ただしい1日です

妻からこんなバーコードでは恥ずかしいと

【2週間前に洗車したんだけど】

【黒いレインモールが途切れているところより前方が】

【レインモールがある部分はバーコードなし】

【そしてレインモールの後端から排水するリヤが】

ブロ友のれいパパさんも前クレアはレインモールが無くて側面のバーコードが目立ったそう

新型クレアはレインモールのお陰でバーコードが出ないと言ってました

こんなパーツでもいい仕事してるんですね

リピカ コーティングカーシャンプー

と言う訳で、今回はフロントとリヤだけの簡易洗車

【乗用車用のコーティングカーシャンプー】

【目立たない程度にはなりました】

【十分でしょ】

リヤを撮り忘れた(^^♪

30分の作業でした

ブレーキダストはウルトラオレンジクリーナーでもダメ

【ついでにフロントのホイールも】

強化ブレーキパッドに変えてから効きはいいんですがダストがもの凄い

ちょっと擦ったくらいではとれません

オレンジクリーナーでもダメでした

アンモニア臭いけど「ブルーマジック」がいいらしいので今度試してみます

暇なときに本気でやらないとなぁ

次回はダストレスタイプのブレーキパッドにしよう

さすがの「クリームクレンザー ジフ」

気になっていたのがエントランスドアのモールの汚れ

【使用前を撮り忘れたので過去写真】

白いゴムのモールがこの写真のときの倍くらい汚れていました

ここは掃除魔の妻に任せます

【輝くホワイトに】

どうやったのか聞くと

「クリームクレンザージフ」で表面だけ擦りとったと

ダイソーの釣り具を買出しに

佐渡は釣り天国らしいので、久しぶりにアジ釣りでも

でも、アジはサビキしかやったことがありません

いまは、ルアーでアジングが流行りとか

それも、ダイソーのルアーがなかなかいいらしい

【ワームとメタルジグ】

でも家に戻って10年以上前の釣り道具をひっくり返したら似たようなの出てきたわ

【トラウト用ルアーですが・・・】

【海釣り用のちょい投げ竿2本とたも網】

リールはノーブランドの2000番とシマノの1000番

ラインも劣化しているので新しいラインを巻き直しました

3gくらいのワームを飛ばすのにこの竿だと難しそうなので

トラウト用のロッドも念のため忍ばせました

 

あとはちょいキャンプ道具と

ちょい山登り道具(妻も一緒なので)

たぶん使わないものが大半でしょうけどね(^_^;)

【カヤックが無いので余裕のスペースです】

それでは出発します!

 

 

 

 

 

RVランドでデュカトの試乗会

デュカトの試乗を予約

ブロ友の「どんちゃん」さんからデュカトの試乗会の情報をいただきました

【これな】

購入するなら事前にレンタルして乗ってみたいと思っていたので渡りに船です

さっそく申込みました

キャンピング仕様はLandwagonTT(L2H2)とRoom(L3H2)の2台

我が家の駐車場の関係から全長5.4mのLandwagonTTを日曜の16時に予約

予約時間の1時間前にRVランドに到着

1台気になっている中古車があったので事前にこれを見学するためです

コルドバンクス購入時にお世話になったRVランドのMさんが今日はお付き合いいただけるとのこと

HYMER Exsis-i504(中古車)

令和2年登録、走行距離26000キロのまだ新しい車体

デュカトベースのフルコンバージョンなので、新車のデュカトキャンピングカー並みのお値段です

Aピラーからしてノーマルデュカトとは別物

バスのように運転席にはドアがありません

【ダイネットはゆったりL字】

【昇降式のバンクベッド】

【トイレ&シャワールーム】

シャワーカーテンはなくて透明なドアでトイレとの仕切りが出来るのがポイント

【大型冷蔵庫とベッド】

全長6mなのでダブルベッドかと思ったら広めのシングルサイズでした(残念!)

【リヤにヒッチが付いてます】
【収納は十分、LPガス仕様】

FFヒーターを軽油仕様にしてシャワーとコンロをカセットガス仕様にしたらそれなりに改造費もかかりますね

興味はありましたが、やはり我が家のニーズには合わなそう(駐車場問題もありますし)

試乗予定のLandwagonTT(L2H2)

全長5.4mです

【このシートレールのために床を上げてます】

【DeltaMax2000とエクストラバッテリー】

主電源はエコフローのポタ電という割切りはとてもいいと思いますが

FFヒーターのために別途鉛サブも積んでいます

こちらは家庭用のセパレートエアコン搭載のため室外機はポタ電の下の床下にあります

ギミック満載なので詳しくはキャンピングカーショーの記事をご覧下さい

バンライフコンセプトのRoom(L3H2)

バンライフがコンセプト、要望が多い5.4m仕様も出す予定とのこと

【5.4m版は興味あります】

【妻はこのラダーがお気に入り】

【女性が喜びそうな車内】

ウッディなカントリー調はまるで部屋のようで若い女性にもウケそうです

バンで暮らすバンライファーコンセプトそのもの

ただ、妻はホテルのような上質感がある素材が好みだそう

ソファーの表皮もバンテックやナッツのようにピシッっと張って欲しい

1000万円以上なのでもっと高級感が欲しいと

これも理解できます

好みの問題は難しいところ

【デルタProを積んでます】

こちらもポタ電で割り切ってます

AC100V主体のためダウンライト等も家庭用の100V仕様のもの

家庭用の方がオシャレで高機能な製品を安価に入手できるそうです

あとルーフエアコンなので荷室も室外機スペース分広くスッキリしています

FFヒーターを付ける場合は12V電源を別途考える必要があります

実際に試乗したのはRoom(L3H2)

諸般の事情がありまして試乗したのは全長6mのこちら

【完全に乗用車ライクな運転席】

約20分、RVランドの周辺をドライブ

RVランドから県道に出るまでは細い道を走ります

カムロードと比べると長さはさほど気になりませんでしたが幅は広く感じます

左ドアミラーに視線を移すのが慣れない

県道に出るとエンジンは不足なく、9速ATと相まって加速もスムーズ

ただ、エンジン音はカムロードのディーゼルと比べても期待したほど静かではなくて、ちょっとザラついたノイズが聞こえます

ロードノイズはカムロードに比べると静かですが、こちらも期待が大きかった分それほどではなかったです

試乗車のタイヤがBFGoodrichのATだったのでアジリスキャンピングだと違うのかもしれません

RVランドの周辺の道路はけっこう荒れていてワダチもあるのですが、この辺りの走行性能は全く不安なく安定していて素晴らしく良かったです

カーブでのロールもほとんどなくスムーズ

何よりも4輪ディスクブレーキの効きは普段乗っているベンツ並み

ちょっと効き始めのコンロトールが慣れなかったですが、踏めばガツンと効きます

高速や山道を試せないのは残念でしたが、ノーマルのままで十分走れそう

最後にRVランドに戻って砂利敷の駐車場にバックで入れました

バックもモニター見ながらで全く問題なし

段差や砂利敷でもカムロードにありがちな揺り戻しが全くなかったです

できればオートクルーズや下り坂でのエンブレの効きも試したかったです

平地では走行中にマニュアルでシフトダウンしても、電子制御でなかなか変速しないのでエンジンブレーキの効きを実感できませんでした

スポーツモードで試したら良かったのかも

まあ、全てを試すには1日レンタルするしかないですね

どちらにしても現状のラインナップでは敢えて買い替えるモデルは無いので、気長に待ちます

 

 

 

 

霞ヶ浦の予科練平和記念館へ

予科練平和記念館に初訪問

今日はRVランドのデュカト試乗会の日

試乗は16時からなので、午前中は霞ヶ浦周辺を散策

以前から興味のあった阿見町の予科練平和記念館に行ってきました

2回ほど近くを通ったのですがたまたま月曜休館日だったので今回が初訪

陸上自衛隊武器学校の隣にあります

今回は行かなかったのですが、武器学校の中には予科練記念館(雄翔館)があります

雄翔館は予科練出身者やご遺族の方たちが、戦没者の慰霊・顕彰のために建てた施設で、遺書や遺影などを中心に展示しています

予科練平和記念館は、予科練とはどのようなものだったのか、その歴史や成り立ち、阿見町とのかかわりなどを、写真や映像、資料などで紹介する施設になります

【ゼロ戦の実物大模型】

ツーリング日和だからか、飛行機乗りに通じるものがあるのか

何故かライダーが多いです

【毎日観ることができるわけではないそう】

強風等で格納庫に入っている日もあるそうなので見たい方はHP等で確認した方がよさそう

【美術館のような外観】

残念ながら館内は写真撮影禁止、ペットも禁止です

予科練「海軍飛行予科練習生」の概要(HPより抜粋)

第1次世界大戦で航空機拡充の必要を感じた海軍は、大正11年、陸上機と水上機の両方の訓練が可能である阿見に「霞ヶ浦海軍航空隊」を設置

ここにはドイツの飛行船「ヒンデンブルグ号」や「リンドバーグ夫妻」も寄港したそうです

海軍は昭和5年に「横須賀海軍航空隊」の一隅に「横須賀海軍航空隊予科練習部」を設置し14才半から17才までの少年を全国から試験で選抜

73倍の狭き門を突破し第一期生が入隊

昭和14年には「予科練」が神奈川県横須賀から「霞ヶ浦海軍航空隊」に移転

翌年には予科練教育を専門におこなう「土浦海軍航空隊」が設置されました

終戦までの15年間で約24万人が入隊し、うち約2万4千人が飛行練習生課程を経て戦地へ赴きました

その中には特別攻撃隊として出撃したものも多く、戦死者は8割の1万9千人にのぼりました

館内の様子

館内には写真家の土門拳が2か月滞在して撮影した写真を中心に当時の阿見の街の様子や訓練生の生活ぶりが展示されています

そこには当時の集団生活が生き生きと描かれていて、休日には街中に甘味を食べにいったりと悲壮感はあまりありません

飛行機乗りに憧れてとか、家庭の生活苦のためとか様々な理由があれど、73倍の狭き門を勝ち抜いたエリート達

家族に宛てた手紙の文面、特攻の出撃前に書いた遺書など

自筆の文書を眺めると、内容も10代の若者が書いたとは思えないほど立派なことはもちろん、皆、達筆なことといったら・・・

子猿を模型飛行機に乗せて墜落の実験を行った写真などを見ると可哀そうになりますが

自分の意思で突っ込んでいく特攻などの自爆兵器の悲惨さはそれ以上です

そして、終戦末期にはこの阿見町も機銃掃射や空襲の標的になって破壊されます

【外に出ると平和な世界】

「畔の駅 コハン」の「かすみキッチン」へ

「道の駅たまつくり」で地元の野菜を購入

【マメの好きな焼き芋用の「紅はるか」も購入】

道の駅の昼食はめぼしいものが無かったので近くで見つけた公園へ

ここにある「かすみキッチン」の地産地消のランチプレートが美味しいようです

【霞ヶ浦湖畔の気持ちのいい歩崎公園にあります】

【かあすみがうら市交流会館の2階へ】

【このコハンプレート狙い】

【13時なのにほとんどのメニューは売り切れでした】

狙っていたプレートランチも常陸牛バーガーも売り切れなので

外で販売していたサンドウィッチにしました

【けっこう風が冷たい】

【地ビールも、これから試乗会なので・・・】

【湖畔のサイクリングロード】

レンタルの電動自転車もありました

ちょっと今日は風が強いので自転車は大変かも

16時予約の試乗会にはまだ早いんですが、ここから1時間半のRVランドに向かいます

 

 

 

北海道キャラバン2023の日程を決めました~フェリー予約はお早めに

ほぼ5年連続の北海道へ

2018,2019はバイクで

2020はキャンピングカー購入直後で快適化作業

2021,2022はキャンピングカーで

今年もキャンピングカーで行きます、北海道

キャラバンとは言っても勤め人の辛いところで平日5連休しかとれないので

なんとか7月の三連休にくっつけて10連休にしたいところ

キャンピングカーになってから恒例の海の日の週にしました

【我が家の10連休定番スケジュール】

とはいっても昨年はあまりにも天候が悪くフェリーのキャンセル料払って2週間ズラしたのですが

それでも天気はすぐれずでしたので

今年は初志貫徹でいきたいところ

今年のフェリー予約はお早めに

往復共にお気に入りの新日本海フェリー新潟〜小樽航路

3ヶ月前から予約開始

往路の7月14日(金)はもう予約できます

4月18日に予約画面を開くと

【えっ!ステートA満席???】

想定外の事態にちょっと頭がパニック

落ち着いて戦略の立て直し

ここ数年こんなことなかったのになぁ

新日本海フェリーのステートAはトイレシャワー付きのツインベッドルームで広さも十分なんです

デラックスAは予約出来ますが、日程変更かな

7月15日(土)ならステートAが予約できます

ただ、その場合は帰りも1日後ろ倒しで23日(日)に小樽発になりますが

小樽〜新潟便がありません(日曜は復路便がない)

青森からの陸路も考えましたが

函館は去年満喫したし

フェリーとラッキーピエロのためだけに函館まで走るのもなぁ(^_^;)

予定を1週間前倒し

発想を変えて一週間早くしました

【この10連休プランに変更】

今年は桜前線も早かったので、ラベンダー前線も早かろうと

7月8日(土)の新潟発にしました

こっちのプランだと北海道滞在中の平日も一日増えるし

ただ復路の便が日曜のためありません

苫小牧から仙台か八戸への太平洋航路で帰るかな

太平洋フェリーの予約は2ヶ月前からなので来月まで待ちです

仙台からだと3連休の最終日は東北自動車道は大渋滞が予想されるので

海沿いの常磐道経由で帰ることになりそう

妻の仙台の実家に寄る余裕があるかどうか

 

 

 

2023GWは佐渡島に初上陸予定

今年のGWは混雑復活で渋滞も必至?

今年のGWは5月1日と2日を休めば9連休

コロナ明けの人出も回復しているので各地の混雑が予想されます

残念ながら5月1日はどうしても休めないので2日から6連休予定

GWキャンピングカーの旅は2021能登、2022東北と続き

今年は9連休が取れれば四国を考えていたんですが6連休だとちょっと日程的にキツイ

いろいろ思案して未経験の佐渡島に渡ることにしました

島なら混雑にも限界があるでしょう←甘いかな?

そうとなれば佐渡汽船でフェリーの予約

佐渡に渡るにはフェリーと高速のジェットフォイルがありますが

キャンピングカーを連れて行くにはフェリーのみ

新潟-両津航路と直江津-小木航路があります

行きは新潟港から出て帰りは直江津で観光という周遊コースも考えたのですが

今回は佐渡を満喫するため、本土の観光は無しで新潟-両津の往復にしました

フェリーは「ときわ丸」

【想像していたより立派】

2014年に就航した6階建の大型フェリー

約2時間半の旅なので寝室は不要です

【1等船室(イス席)】

フットレストつきの大型シート、全席指定。 シートはフルリクライニングします

これで十分かな

「さどまる倶楽部」でお得に

ネットで見つけた「さどまる倶楽部

これを使うとフェリーが特別料金で割引されるらしい

会員登録は無料、島内の指定宿泊施設で宿泊するとフェリーが特別料金に

【これは安い!!】

【これが通常料金】

5m未満のウチのキャンピングカーの運賃で比較すると

通常料金往復40900円(運転手2等料金込み)のところ

「さどまる俱楽部」だと片道12070円(車両のみ、2等は1950円)と格安

落し穴はここに

赤字で記載がありますが「燃料油価格調整金が別途かかります」と

通常料金は「燃料油価格調整金込み」です

車両(片道4880円)と人(片道1010円)が追加でかかります

これを勘案すると往復で総額8000円程度しかお得になりませんでした

これに最低でも1泊の宿泊料金が追加されます

当然、足がでますので、キャンピングカーの人には価格メリット無しです

でも宿に1泊することにしました

キャンピングカーのブロ友さんの最近の宿に泊まっての食事を見て

たまには宿の飯を食べたい気分に(;^ω^)

ってことで食事内容を吟味して1泊2食付きの宿を一休.comで予約したあと

「さどまる倶楽部」でフェーリーを予約

でも、行きは1等イス席が満席で2等になってしまいました(T_T)

 

6連休の初日は夕方に島に渡って宿に宿泊

2~4日目はノープラン車中泊

5日目は本土に戻って夜は高速のSA(深夜割引はGWも適用されます)

6日目に帰宅

って感じです

では!

 

 

 

 

 

 

 

カムロードのヘッドライトの曇り取り~軽くお試し編

「X-MAL1」でヘッドライト磨き

2014年式のコルドバンクスも9年目

ヘッドライトのくすみが目立ってきました

本気で研磨して専用のクリーナーで黄ばみをとってコーティング

も考えたんですが、もう少し時間に余裕があるときに

今回は簡易磨きにチャレンジ

使うのはこれ

【プロスタッフのエックスマールワン】

汚れ落とし・キズ消し・艶出しまでこれ1本

超微粒子コンパウンドとカルナバロウ+PEワックス入り

車やバイクのボディ・ヘッドライト・メッキ・ホイールの他

自転車や、ゴルフ、釣り具、アウトドア道具にも使えるそうです

簡単なのが一番

ヘッドライトのくすみの状態は

【こんな感じにくすんできてます】

樹脂の表面に細かい傷が入っているのと、紫外線で樹脂の表面が劣化しているようです

【スプレーして軽く擦るだけ】

 

【綺麗になったの分かります?】

反対側も

【どうかな?】

けっこう透明度が増したんですけど

写真だと分かり難いかな

サイドマーカーでも試す

【こっちの方は分かりやすい】

【リヤも磨いてみました】

ちょっと写真では伝わらなくて残念(>_<)

まあ、そこまでヒドい状況ではなかったということで・・・

樹脂の表面の劣化(黄ばみ)は綺麗にとれています

次回はヘッドライト専用の商品を試してみます

ただ、これで軽く磨いたくらいでは表面の傷は残っています

一旦、コンパウンドで削ってクリアコーティングしないとダメかも

【けっこう傷がある】

次回にこうご期待!

ヘッドライトのくすみは完璧に磨けませんでしたが

ボディの軽い汚れやピッチ、虫などは簡単に綺麗になりそうです

ついでにベンツのドアハンドルも

【メッキよりも窪みにある傷が消えたことにご注目!】

万能に使えそうです

キャンピングカーに常備しておくことにしました

 

 

 

第三のポタ電です(EcoFlow RIVER2Max)

サブバッテリーリチウム化後のポタ電活用法

サブバッテリーのリチウムバッテリーのトリプル化(300Ah)も完了

ツイン(200Ah)の時は真夏はポタ電(DeltaMax1600)の併用を考えていましたが

それも不要になりました

省電力家電(テレビやスマホの充電)等は1500Wインバーターを稼働しなくても200Wインバータで効率的に運用できますし

ポタ電は必須なものではなくなりましたが

やはり、長旅で万一インバーターが故障したり、野外で電気を使いたくなったとき

車内でも近くにコンセントが無いとき等々

気軽に使えるサイズのポタ電があると便利で安心

DeltaMaxは22kgもあるので気軽には動かせません

もうひとつのポタ電(Jackry)を今後は主体にしようと考えましたが、充電が遅いのが致命的

サブバッテリーが満充電になったあと、残りの走行充電を余すことなくポタ電に流し込みたいところ

【JackryとDeltaMax】

と、いろいろ理由を並べて第三のポタ電を購入しました

エコフロー のリバーシリーズ

エコフローには小型(1000Wh未満)のRIVERシリーズと大容量のDELTAシリーズがあります

最近のリン酸鉄リチウムで更に安全性と寿命を向上した商品は商品名に「2」がついて

RIVER2○○とかDELTA2○○とかいう名称

今回検討したRIVERシリーズには

無印256Wh→Max512Wh→Pro758Whの3種類あります

価格は100Whあたり1万円というイメージ

Proが欲しかったんですけど購入できませんでした

(4月7日から販売再開したらしいです)

EcoFlow  RIVER 2 Maxの特徴

【購入したのは容量が中間のMax】

小型軽量

届いてビックリしたのがとても小さいこと

間違ってRIVER2無印を購入してしまったかと思いました

27x 26 x 19.6 cm

重量もたったの6.1 kg

片手で軽々持ち運べます

急速充電

エコフローのメリットはこれ

X-Stream技術で0%から満充電まで60分です

他社製品の約5倍のスピード、最大660Wで充電できますが、DeltaMaxと同様に入力W数をスマホアプリで簡単に変更できます

キャンピングカーで100Vコンセントに繋いで急速充電するのに最適な仕様

長寿命

リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4)を採用することで充放電サイクル3,000回後も初期容量の80%以上を維持できます

単純計算で1日1回使用しても約10年間使えます

10年使う前にインバーターが故障するか、飽きて買い替えるでしょうけど(;^ω^)

X-Boostで最大750Wの家電製品を使用可能

AC(定格500W サージ1000W)出力ポートを備えていますが、X-Boostモードをオンにすれば750Wまでのドライヤー、電気ケトルなどの消費電力の高い家電製品に給電することが可能

これは出力を上げるのではなくて、家電側を低出力でも使えるように制御する技術のようです

5年間のメーカー保証

よほど製品に自信があるんでしょうね

実際の使い勝手は?

【軽いは正義】

【購入時は45%でしたがピッタリ31分で100%に】

【下駄箱の上に余裕で収まります】

【コードに余計なトランスが無いのもエコフローのいいところ】

【この取っ手が充電コードを保護します】

【充電中のスマホを置けるフラットな天板】

【急速充電ができるUSBタイプCがあるのもGOOD】

容量は別にしてDeltaMaxについている機能はほぼ備えてます

DeltaMaxはメインスイッチを入れていても別のWi-Fiスイッチを入れないとスマホで操作できなかったのですが

RIVER2はメインスイッチさえ入っていればブルートゥースでスマホと即接続できます

この差は大きくて、離れたところにあってもわざわざ本体の操作することなくインバータのスイッチをいれることができるので

利便性は大幅にアップしています

【日常はお仏壇の照明用電源として活躍(笑)】

 

 

 

 

 

 

キャンピングカー快適化の必需品 ブラック&デッカー マルチEVO

一昨年のアマゾンブラックフライデーで購入

紹介しようしようと思っていて先延ばしになっていました

購入してからキャンピングカー快適化作業にはなくてはならない存在になり

実際の使用も重ねたので、経験を踏まえたレポートです

【こういう工作には必須】

ブラック&デッカーって

ブロ友さんの中ではマキタが一番人気

あのグリーンがプロっぽいですよね

ではブラック&デッカーってどんなブランド?

調べてみるとアメリカで1910年創業の電動工具では世界シェアNo1ブランド

アメリカってDIY大国ですもんね

現在主流のピストルグリップ式ドリルを世界で初めて採用

1971年にアポロ計画で使われた月面掘削用のコードレスドリルをNASAと共同製作

因みに2位はボッシュ、3位はマキタだそう

オレンジとブラックでちょっと安めのアマチュア向け電動工具と思ってました

あの派手なカラーリングもアメリカのカーペンターには似合いそう

コードレスマルチツール multiEVO

購入したのはドリルドライバー 、ジグソー、 サンダー、リチウムバッテリー 2個が入ったセット

【ビットも11種付属してます】

18V 2.0Ahのリチウムバッテリーも通常は1個で十分ですが、長時間使用するときは2個を充電しながら交代で使用できるので便利

【これらを綺麗に収納できるハードケースが付属】

アメリカ製品らしく全て収納しても、他のパーツが入る隙間があるのがおおらかでイイです

【こんな感じにいい具合に隙間が】

【でもやっぱり中国製でした】

ドリルドライバー

【ネジを付けておくマグネットが便利】

回転数の調整はトリガーを引く強さで何段階か変化します

無段階ではなさそうですが、通常のDIYに使うには何の不便もありません

ただ、ドリルとドライバーは交互に使うのでビットの付け替えが面倒なため

基本はドリルとして使って

ドライバーはボッシュの小型電動ドライバーを使っています

【コイツは定番商品】

ジグソー

【ジェイソン・・・】

便利なはずなんですが、意外に苦手

DIY程度の板なら直線もこれでいいやと思っていたら、なかなか上手にできません

【直線が特に苦手、横に板を置けばいいのね】

単に私の腕が悪いんでしょう

細かい切り抜き等でドリル開けた穴と穴の間をカットするような使い方が一番多いかな

サンダー

【これは簡単便利】

【こんな集塵吸引器も付いてます】

マジックテープで専用の紙やすりをくっつけて振動させます

摩耗し易い先端だけ3回交換きるのでエコな使い方ができます

【先っちょのひし形だけ3枚交換できる】

丸ノコ ヘッドアタッチメントを追加購入

【意外と安かった】

直線をカットするのに、ジグソーでは不便なので丸ノコアタッチメントを別途購入

丸ノコなんて素人にはちょっと大げさなイメージがあったのですが

小型でDIYに丁度いい感じ

【刃先はカバーあり】

カット時に自動に歯のカバーが開いていくので安心安全です

【びっくりするほど楽で簡単】

全体的に大満足ですが

敢えて難点を2つ

 

バッテリーチャージャーが大きい

【デカっ!】

容量が大きいのでやむを得ないのでしょうけど、もう少しコンパクトにならないものか

大陸産だからという訳ではなく、以前使っていたリョービも大きかったです

現場での荒い使い方を考慮して頑丈に作ってあるんですかね

 

安全装置(ストッパー)が分かり難い

【真ん中でストッパー、左右にスライドで順回転、逆回転】

アタッチメント交換やドリルビット、ジグソーの歯などを交換するときは

当然、安全装置を掛けるのですが

スライドスイッチがどの位置にあるのかが分かり難い

色を付けるだけで随分違うと思います

安全に関わる部分なので・・・

 

全体的には使い勝手もコスパも大満足です

 

 

 

 

 

 

 

カムロードのチープなホーンを交換します

カムロードのホーンはブザー

カムロードのホーンは「ビィィーー」ってトラックらしからぬブザー音

昨年、オフ会のときにブロ友の「れいパパ」のさよならホーンが「ププッ♪」っていい音してたんですよ

若い頃はシビックにミツバホーンを付けてたことを思い出して

カムロードも交換したいと思いながら1年以上放置しちゃいました

参考にしたのはリチウム化でもお世話になったリーブス乗りのtosiさんのブログ

この通りやれば1時間程度で出来そう

レクサスOEMの「マルコ スーパーギガ」

【マルコ スーパーギガ】

【型番はレクサス純正ホーンと同じでOEMらしいです】

【接続はこの平型端子、プラスとマイナスの区別なし】

取付方法の確認

【リチウム化のときのアルミのバーが余っていたので】

このようにしてL字金具でバンパー裏に吊ろうと思ったら、意外とスペースがなくて

tosiさんのブログを参考にそれぞれ別に取り付けることにしました

【ホームセンターでL字金具を2個購入】

【取付準備完了】

配線方法の確認

【このネジを緩めてフロントパネルを外します】

ここはヘッドライトLED化で何度も経験済

【この丸いのがノーマルホーン(ブザーですね)】

【コネクターを外します、こちらは平型端子のオスを差し込めます】

ここにプラスが来ていて、マイナスはホーンの取付ネジがアースになっているよう

【外した残りはビニールテープで防水】

ノーマルに戻すときにサビサビでは困りますからね

分岐コードを作成して作業開始

ホーンが2個になるので、プラスとマイナスそれぞれの分岐コードを作成します

【分岐部分はスリーブで圧着して収縮チューブで絶縁防水します】

【プラスは平型端子のオス×1と平型端子のメス×2】

【マイナスは丸型端子×1と平型端子のメス×2】

【バンパー裏のこの位置にL字金具で吊り下げ】

ちょうどM6のボルト穴がありました

【下から覗くとスペースは余裕なくギリギリでした】

【プラスの平型端子を差込んでビニールテープで巻く】

アースが見つからず

マイナスはtosiさんのブログではL字金具を留めたボルトに共締めしていましたが

ウチのカムロードではアースになっていませんでした

【なので、マイナスは右上のアースに共締め】

アースが遠くなったので分岐コードの作り直しとかさすがに1時間では出来ませんでしたがなんとか完成

レクサスの高級なホーン音に変わりました

マンション内なので短めに鳴らしてお試し

ブザーのような音から高級車のホーン音に変わりました

【フロントから覗いた図】

雨が入り込まないようにラッパを下向きにしていますが

大雨だと跳ね上げた水が入りそうな気も・・・

もし壊れたら買い替えればいいか(;^ω^)

 

 

 

 

黒山三滝から関八州見晴台 後編~八徳の一本桜

関八州見晴台から顔振峠へ

さて、関八州見晴台からの復路は同じ道ではなくて周遊して戻ります

ただ、嫌いなアスファルト舗装路が多いんですよね

【やっとここから山道へ】

天気予報どおり、曇りになり気温も急降下

舗装路と並行して山道があります

山道の方がアップダウンは多いけれど、距離は短くなっています

【ここから山道を行きたいところを舗装路へ】

【その目的はこの寄り道】

八徳(やっとこ)の一本桜

舗装路の急坂を15分くらい下ってまた戻ってこなくてはならないのですが

一本桜があるんです

まだ満開とはいかなくてもここ数日の暖かさで少しは咲いていることを期待

【少し花が咲いているし、ちょっと期待膨らむ】

【見えてきました】

【やっぱりまだ早かったかぁ】

ここだけ気持ちのいい牧歌的な風景が広がっています

満開で晴れていたら最高なんですけど

バイクで再訪するかな

帰りの上り坂が一番バテました

顔振峠から黒山三滝へ下山

【梅林を見ながら一休み】

【顔振峠】

平安時代、源義経が京落ちで奥州へ逃れる際、あまりの絶景に何度も振り返ったため、また、その際のお供の武蔵坊弁慶があまりの急坂に顔を振りながら登った等が名前の由来になったと説明されています

全国にある義経、弁慶伝説ですね

ここからはスタートの駐車場へ一気に下ります

【最後はまた嫌いな舗装路】

【やっぱり駐車場はガラガラでした】

【一本桜の往復が目立ちます】

うめその梅の駅

温泉に行く途中、昨晩車中泊できなかった梅の駅に立ち寄り

【道の駅風】

【梅干しがズラーっと】

【「わらじカツ」と「みそぽてと」は本物を食べるべし】

【ということで梅と関係ないこれをお土産に】

越生温泉 美白の湯 「梅の湯 」

「ニューサンピア埼玉おごせ」内にあります

この施設は宿泊施設やキャンプ場、プール、レストランもあり、テニスコートなども備わった立派な施設

サンピアとかグリーンピアとか全国にある、厚生年金の無駄遣い施設ですけどね

【テニスコートや体育館もあります】

【内湯と露天のみですが、アルカリ泉でいい湯でした】

ステーキが食べたい!

昼はコンビニおにぎりだったので無償にステーキが食べたくなって

近くに、「ステーキのどん」とか「ステーキガスト」はあるんですけど

一人旅だし、外食だとビールが飲めない

そこで

【サーロインステーキ200gテイクアウト】

「道の駅いちごの里よしみ」で車中泊

【キャンカー定位置の左端確保】

【残念ながらソフトは終了】

【カルビー工場直送のポテチ】

【素直に「やよいひめ」を土産に】

【ひとり宴会開始!】

翌朝、下道で帰りました

リチウムトリプル化後、初旅で充電制御の問題発覚

2晩ともFFヒーターは使わずにエアコン暖房で過ごしてみました

冷えこみもほどほどなので、暖かさは十分

最終日の出発時には残量50%を切っていましたが、短期の旅であればガソリンを消費せずにエアコン暖房でエコに過ごすこともできそうです

 

但し、ツインの時は気にならなかったんですが

トリプルになって改めて様子を見ると

スタート時は各バッテリーに15A以上出力しているんですが

暖気後は各10A(計30A )未満に落ちてしまい1時間半の走行で10%程度しか回復せず

当初、我が家のバンクスは充電制御(スマート)オルタネータではないと思って充電器の制御ケーブル(充電器からING端子に接続)を取り付けてなかったんですが

帰宅してからケーブルを取付けました(10分程度の作業です)

その後、1時間程度の試運転してみたら、しっかり各バッテリーとも15A以上

合計で50A近くの充電が暖気後も続いていました

リチウム化もやっとこれで完成かな

 

 

 

 

 

黒山三滝から関八州見晴台 前編~渋沢平九郎

「梅の駅」で車中泊?

平日の金曜日

久々に山へ一人で行ってきました

木曜日、帰宅後にキャンピングカーで出発

山歩きのスタートである黒山三滝は関東三大梅林のひとつ「越生(おごせ)梅林」の近くにあります

一番近い道の駅は少し離れているので

ネットで見つけた「うめその梅の駅」で車中泊できないものかと

真っ暗な田舎道を進むと「梅の駅」発見

残念ながらチェーンが張ってあり営業時間外は駐車できませんでした

さて、道の駅まで戻るか?

戻らずにこのまま進みます

【砂利敷ですが町営無料駐車場がありました】

周囲を見渡すと

【「墓」パーキング、自決の地?】

暗くてこれ以上は怖いので明日見に行きましょう

「青天を衝け」と渋沢平九郎

【駐車場の向かいにはノボリがありました】

NHKの大河は見ないので「青天を衝け」で壮絶な死を遂げた渋沢平九郎を知りません

この先に黒山三滝観光用の駐車場があるのでそちらに移動

【ちゃんとした観光地のよう】

【20台分くらいでしょうか】

実は昨晩、こちらでの車中泊も考えたのですが、かなり傾斜があるので町営駐車場に戻りました

「3時間以上の長時間駐車はご遠慮ください」とありますので

山に登るなら町営駐車場に停めた方が良さそう

今日は平日でガラガラなので、そのまま停めさせてもらうことに

【駐車場近くのトイレ、奥にバンクスが見えます】

【トイレ横にも平九郎】

22才で自決したそう、その血を宿したグミの木があるとか

行ってみました

渋沢平九郎自決の地

【ここがその場所、後ろがグミの木】

【映画俳優のような二枚目、ドラマでも人気だったらしい】

たった150年ほど前はこんな日本刀を挿していた世の中だったんですね

【渋沢栄一の義弟で、自決後はさらし首にされたそう、合掌】

ドラマ第25回「篤太夫、帰国する」では
彰義隊を結成するもすぐに分裂し、振武軍(しんぶぐん)として新政府軍と戦うが敗戦、激闘の中、平九郎の行方は分からなくなる

足を撃たれ、一人逃げ惑っていた平九郎は故郷へと続く中山道を目指すも、新政府軍の兵と再び出くわしてしまい、果敢に戦う平九郎だったが、次々と銃撃されると、もはやこれまでと観念し自ら腹を切りを命を絶つ

平九郎の首は、名前もなく梟首(きょうしゅ)台でさらされたのち、犬がくわえて持ち去ったと聞かされ、衝撃のあまり篤太夫絶句する……という展開

ドラマ見たくなります

晴れてるうちに黒山三滝を

駐車場へ戻り準備をして出発

【ラブ&ピースの世の中が続きますように】

【これが最後の公衆トイレ】

【三滝の最初の滝{天狗滝」はこの奥の上です】

【これ以上先へは行けません】

今日の天気予報は曇り後雨、雨の降る前には下山したいところですが

歩き始めると陽が差してきました

【目的地はこの関八州見晴台ですが】

真っすぐ進んで先に滝を見ることにします

【左の傘杉峠へのコースは大雨で崩れて通行不可】

【「男滝」と「女滝」】

ちょど滝壺に光が当たって綺麗でした

関八州見晴台へ

無事に滝を見ることができたので先ほどの分岐に戻り、関八州見晴台へ向かいます

【ここは男坂でしょ】

【トラロープはここだけ(上から見た図)】

この先もかなりの急坂、男坂選択して失敗したかな?

【と思ったらすぐに舗装路に出ました】

多分、女坂は舗装路、男坂はそれをショートカットしているだけと思われ

ここからゴールまでだらだら舗装路と山登りコースの混在といった感じです

【クマさんも冬眠から目覚めてるのかな】

平日と相まってスタートから目的地まで一人しかすれ違いませんでした

登山ブームとはいっても奥武蔵の山歩きはこんな感じです

【きれいに補修や整備した箇所が多かったです】

【この矢印はどっちに進むか迷いましたけど】

【全体的に看板が充実していて迷わず登れます】

【目的地が見えてきました、陽も射してきます】

関八州見晴台の見晴らしが悪くなった?

【ここが関八州見晴台】

【なんか見晴らしが悪くなった】

ここは近くまで舗装された林道を車で登ってくることが出来て

過去にバイクでは何回も来ています

まさか、歩いて登ることになるとは考えても見ませんでしたけど

「ネイチャーパイロット」と関八州見晴台の夜景

実は「ネイチャーパイロット」という1993年のアウトドアブームの先駆けのような漫画で、主人公が最初に訪れたのがこの「関八州見晴台」の夜景

【1990年代はこんな景色が広がっていたらしい】

【2018年にバイクで来た時の写真】

漫画の夜景→バイクで来た写真→現在の姿

関東平野を見渡せる見晴台も樹木が伸び放題で見晴らしが年々悪くなっているよう

ちょっと残念

ここで昼飯を食べて林道方面に降りると

【バイカーが自分のバイクの撮影会してました】

【2018年にこの辺りで自撮り】

バイク乗りはやることが同じです(笑)

長くなったので、続きは次回に

 

 

 

 

 

RENOGY走行充電器の課題解決編3~トリプル化と冷却ファン後編

トリプル化に向けて施工開始

まずは左バンクを空にします

【流血の12月がよみがえる(^^;)】

【あと7㎝奥に詰めるため】
【台座のゲタを外しました】

これでバッテリー位置は1㎝以上低くなります

新品バッテリー追加時の注意事項

並列接続する3個のバッテリーの状態を合わせておく必要があるので

追加するリチウムバッテリーを外部接続で充電します

【55%でした】

【「すぐれもの充電器」で一気に満充電まで】

並列バッテリーは同種類を同時期に使用開始することが原則

まだリチウム化から3か月、数回の使用なので追加は問題なし

レノジーの回答ではバッテリーの追加は1年以内を推奨とのことでした

配電盤と冷却ファンの準備

狭いバンク内に設置するには配電盤の形が成功の秘訣

【試行錯誤の結果、この形に】

【100均のプラケースで風洞を作成】

【ちょっと穴はイビツですが・・・】

ちょうど合うサイズのホールソーが無かったのでドリルとジグソーで空けました

【一応、ミニヒューズも取り付けて】

ファン1個の消費電力は0.05A、2個でも0.1A

そんな小さなヒューズは無かったので0.5Aのヒューズを取付け

【風洞の高さを削りました、左にサーモスタット】

【冷却ファン付充電器が完成】

小型ファンなので常時作動させた方が効果的と考え、走行充電中は常にONとなる仕様にしました

静音ファンなので作動音は全く聞こえません

当初はサーモスタットで設定温度を超えるとファンが作動するようにしようと考えたのですが結局使いませんでした

最終設置作業は順番が肝

組立の順番をシミュレートします

狭いのため順番を間違えると入らなくなります

【まずは奥のバッテリー】

ナットの下をくぐって奥に押し込めることができました

上に跳ねないように鉄柱との隙間に押さえをします

手前のバッテリーとの間にも直接ぶつからないようにクッション材を貼付

次に配電盤(走行充電器)を固定

最後に手前のバッテリーを収めました

ケーブルを配線して完成!

【じゃーん】

右バンク(奥)のバッテリーと比べると、1/3個分くらいセットバックしています

【手前のバッテリーも跳ねないように押さえを入れました】

【ヒートシンクの上から覗いた図】

【残り3mmくらい、まさに神業?】

【300Ah化完成!】

最後の最後までケーブルの取り回しに苦労しました

薄氷の成功でした

ミリ単位では計算していなかったので入ってラッキーだったかも

これが入らなかったら配電盤をもっと薄い板にするしか方法が無かったw(;^ω^)

冷却効果は真夏には不足するかもしれないので、その時は点検ハッチを全開にします

【こうやって冷却】

どうせ走行中のダイネットは無人なので

 

※読者の方から同じコルドバンクス3で左バンクにバッテリーを縦に並べたら入りましたとコメント頂きました。その手もあったかも!

 

 

 

 

 

RENOGY走行充電器の課題解決編3~トリプル化と冷却ファン前編

我が家の掟

サブバッテリーのリチウム化を完了

実走テストで200Ahでもエアコンを使わない旅なら十分なことを確認しました

リチウムバッテリー実践テストのまとめ - キャンピングカーの車窓から

夏も北海道のように一晩中エアコンを使わなくても大丈夫であれば問題ないのですが、やっぱり300Ahあると安心

なんとかならないものか

どうしても無理な場合はポタ電を使うことで対処する方法は残っていますが・・・

 

改造には我が家の掟があります

・ノーマルに戻せるようにオリジナルのケーブル等は手を付けずに残す

・外から見てもオリジナルを保つように全てシート下に収める

ネットで調べると充電器のみシートの外側に出しているケースも散見されます

冷却上もいいのかもしれませんが

見た目の問題で妻の許可が絶対におりません(^^;)

現状把握~やっぱり3個目のスペースが無い

【問題はこのスペース】

どうみても、バッテリーを追加するスペースはありません

元々は左バンクに鉛サブバッテリーが2個入っていたのですが走行充電器を入れたのでスペースが無くなりました

コルドバンクス2だと写真の上にある黒い鉄柱が無いのですが

コルドバンクス3 からは安全基準が変更になり

セカンドシートのシートベルト用に追加されたものなので動かせない

 

走行充電器をバッテリーの上に接地することも考えました

【上は4cmしか隙間が無い(充電器の厚みは77mm)】

コルドリーブスと違って対座シートのコルドバンクスのセカンドシート下は狭くてインバーターもこの中に入りません

【インバーターはこの中です】

サードシート下はスペースがるのですがケーブルを延長する必要があり

またFFヒーターと同じボックスの中というのはちょっと避けたい

一筋の光明を見出す

スマホを隙間に差し込んで撮影し、詰める余地がないか確認します

【左上のバッテリーの裏に隙間がありました】

【約8㎝、ケーブル用に1㎝隙間を残しても7㎝詰められる】

7㎝だとほぼ充電器の厚み分

元々、サブバッテリーが左バンクに2個収まっていたので、7㎝スペースが新たに確保できれば充電器も並べられる計算になります

もう一つの課題

【この鉄柱に固定されたナットが問題】

頭上にピンボケで写っているナット

これに引っ掛かってバッテリーを押込むことができないんです

鉛サブバッテリーの取外しに苦労したのもコイツが原因

【サブバッテリーの台座】

現状でも2.5㎝ゲタを履いてました

1㎝強下げればナットをクリアできるので、これを低くすれば行けそうという結論

ということで、レノジーにリチウムバッテリーを追加注文しました

 

あと、懸案だった充電器の冷却ファンを今回取り付けることに

現状、充電器の温度上昇によって充電能力が制御されたことはないのですが

気温もあがり、トリプルになって負荷も増えるでしょう

スペースが無いので小さめのファンを複数取り付けることにします

温度が上昇するとファンが始動するようにサーモスタットも購入

 

 

 

【バッテリー到着!準備は整いました!】

続く

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キャブコンのダブルタイヤはメリットばかり?

カムロードのダブルタイヤ登場と安全神話

カムロードにダブルタイヤが出たときは

これでバーストから転倒という悪夢から救われると喜びました

発売当初は4WDがシングルタイヤにしかなかったこともありシングルタイヤも選択できました

そして、2021年のマイナーチェンジでダブルタイヤの4WDも出揃い

一部を除いてダブルタイヤしか選べなくなっています

【空気圧点検はやり難いです】

カムロードのシングルタイヤのサイズは195/70 R15LT

指定空気圧は600kpa

パンパンの空気をいれて耐荷重を得ていたので乗り心地は固く

バースト事故も発生していて

トラックのように空荷になることもなく常に3トンの重量物を載せているキャブコンには、LT(ライトトラック)規格のシングルタイヤでは無理があるのではと言われていました

ダブルタイヤのメリットとデメリット

そこに登場したダブルタイヤ

サイズは175/75 R15LT (ナッツRVは185/70 R15LT)を前後で6本

シングルタイヤより一回りサイズダウンしています

そしてスペアタイヤの問題もあり、フロントも同サイズにサイズダウンしています

指定空気圧は600kpa

 

メリットは転倒リスクが低いこと

リヤタイヤ1本がバーストしてもそのまま走ることができます

タイヤの接地面積が倍なので横風等にも強い

タイヤサイズが小さい分、車高が低くなり走行安定性が高い

【れいパパさんの初代クレア】

コイルオーバーサスでリヤを持ち上げてることもあり、奥の私のコルドバンクス(アジリスキャンピング215/70 R15)と比べるとヘッドライトの位置がかなり低いのが分かります

 

デメリットは乗り心地が悪いこと

乗用車で太いタイヤを履いたことがある人は分かるでしょうけど、接地面積が増えると路面の凹凸もその分拾います

また、乗り心地に影響するバネ下重量も増加

フロントタイヤは扁平率70から75になるのですが、サイズダウンによりショックの吸収が悪くなります

エアーもパンパンなのでノーマルのままだと乗り心地はかなり悪いです

雪道では接地面積が大きい分だけリヤを振りやすくなります

 

ダブルタイヤのデメリットを克服した事例

このデメリットのひとつの回答がれいパパさんの新型クレア

初代の2WDダブルタイヤのクレアを3年で手放し

先日、4WDダブルタイヤの新型クレアに買換えました

初代で乗り心地の固さを熟知していたので

カーセールスワタナベ(CSW)のエアサス等フルキットを組み込み、走りとショックの吸収を更に強化

 

ここまでは良く聞く話

 

加えてタイヤ6本を195/80R15LTに交換(※)しました

関西でCSWを扱う「富永自動車」さんでも初の試みだったそう

このメリットは何と言っても

指定空気圧が450kpaということ

アジリスキャンピングの475kpaより低いです

それに加えて扁平率80タイヤなのでクッション性は更にアップ

乗用車のような乗り心地を再現されているよう

※キャブコンのシェルによってはタイヤが干渉する場合もあるので、事前の検証は必須

伊豆で試乗させてもらいました

先日、「道の駅開国下田みなと」から「白濱神社」への往復を運転させてもらいました

【白濱神社駐車場にて】

奥方2人はダイネットに座り

運転手は私、助手席にれいパパ、真ん中にシュナウザーのれいチンの5人?乗車

登り下り、海岸沿いのクネクネもあり試乗にはいいコース

まず感じたのが乗り心地がソフトで乗用車並み

初代と比べると木のタイヤがゴムのタイヤになった感じというと言い過ぎかな?

キャンピングカーにお決まりの家具が軋む音も全くありません

フロントの突き上げもなく、後席の奥様方も乗り心地良好とのこと

スタッドレスだったので、エアサスの圧を上げてもまだソフトなくらい

サマータイヤにしたらもっとサスを硬めて走りに振ることも出来るでしょう

あと、エアサスで更にフロント荷重になったためか、回頭性とブレーキの効きが初代クレアより良く感じました

旧クレアは鉛サブ5個だったのでリチウムでの大幅軽量化も効いてるのかも

新型で6速オートマになり2速のエンブレが有効に使えるようになったのもメリットですね

シングルタイヤのデメリットはCP規格タイヤで克服

カムロードのダブルタイヤ登場とほぼ同時期に

TL規格ではなくCP(キャンピングカー)規格のアジリスキャンピングが正規輸入されることになり

ダブルタイヤをトヨタに働きかけたナッツRVは、シングルタイヤにアジリスキャンピングの装着を積極的に進めました

サイズは215/70 R15CP (大型車では225/75 R16CPも)

指定空気圧はフロント475kpa、リヤ550kpa

これにより、安心感、安定感、乗り心地が大幅に向上

今のところ、通常使用でのバーストの話も聞きません

フロントタイヤはダブルタイヤ仕様よりバーストリスクは低いし、ブレーキの効きもいいです

CP規格はLT規格のタイヤに比べてサイドウォールの剛性等が大幅に改善されていて

3トンの重量のままで長期間駐車してもタイヤの変形が少ないように設計されています

何より、デュカトベースの欧州キャンピングカーはアジリスキャンピングのシングルタイヤ

世界レベルで安全性は確立されていると考えていいでしょう

 

国産でもやっとCP規格が出始めました

ニュース|横浜ゴム、キャンピングカー専用タイヤ「BluEarth-Camper」を新発売、CP規格適合サイズをラインアップ

シングルかダブルかはお好みで

ノーマルタイヤ同士で比べたらダブルタイヤのメリットが上回りますが

アジリスキャンピングの登場以降はシングルタイヤを選んでも問題ないかと

個人的にはダブルタイヤのオンザレール的な走りも魅力的なんですが、シングルタイヤの軽快感も捨てがたいんですよね

なので、シングルタイヤが新車の選択肢から無くなったのは残念でもあります

今や一部を除き中古キャンピングカーでしか手に入らなくなりました

カムロードベースならマイナーチェンジ直前のシングルタイヤ4WD車にアジリスキャンピングを履いたキャブコンもいいと思います

アドブルー不要の80L燃料タンク(新型は60L)ですし

でも新型の6速ATと自動ブレーキも捨てがたいし、やっぱり新車はいいけど(^_^♪

 

雪道に関しては4WDならシングルでもダブルでも走りに大きな差はないでしょうけど

ダブルタイヤは6本のスタッドレスが必要でコストが1.5倍かかります

とはいえ、スタッドレスのCP規格タイヤは国内に無いのでLT規格になります

そうなると夏ほどタイヤに負担がかからないとはいえダブルタイヤの方がリスクは低くて安心

全てを満たすのは難しいですね(;^ω^)

 

(注記)アジリスキャンピングは、CP規格のオールシーズンタイヤ「クロスクライメートキャンピング」に置き換わっていくようです