キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

ガソリン代の支払いを少しでも楽に安く!

コルドバンクスの燃費はまあ良好

2020年に購入してから約2年半の平均燃費は

総走行距離 20,284km

総給油量  2,854L

平均燃費  7.1km/L

この重くて空気抵抗の大きい車体に2000ccDOHCガソリンエンジンにしては

まあまあの燃費かと思いますが

ガソリン価格も高騰してますし

80Lタンクを満タンにするとあっという間に諭吉さんが飛んでいきます

最近は親の関係で実家に行く回数も増え、ベンツの走行距離も伸びていて

こちらはハイオク

ガソリン価格は少しでも安いことに越したことは無いです

ガソリンスタンドのシェア

石油業界も再編が進んでいてガソリンスタンド店舗数も

JXホールディングス(エネオス)が約45%で半分に迫る勢い

2位が出光と昭和シェルが統合したアポロステーションですが2割強

これにコスモとかJAとか北海道でお世話になるホクレンとかが続きます

今後のEV化に向けてガソリンスタンドはどうなっていくのでしょうかね

個人的な好みでいうと

最近CEOが「性加害問題」で辞任した外資連合の「エネオス」より

「海賊とよばれた男」の民族系石油会社「出光」

ハイオク虚偽記載問題で唯一まともだったShell V-Powerの「昭和シェル」推しです

 

出光カードとDrivePayとDriveOnアプリ

メインで使っているのは近所の出光(現在のアポロステーション)なので

出光クレジットカードを作りました

アポロ系のガソリンスタンドでこのクレジットカードを使うと

常に2円/Lガソリンが値引きになります

コルドバンクス満タンだと160円の節約ですからコンビニ珈琲が飲めますね

加えて楽天ポイントも付きます

 

楽天ポイントカードと出光クレジットカード2枚を持ち歩いて

2枚のカードを抜き差しするのも面倒と思っていたら

DrivePayなるキーホルダー型の非接触リーダーを勧められ

無料なので作りました

これは楽天ポイントカード機能も入っています

 

最近はDriveOnというスマホアプリを紐づけると

スマホのQRコードで全てが賄えます

カードもDrivePayも持ち歩く必要がなくて

キャンピングカー、乗用車、バイクと乗り換えても忘れることが無くなりました

【抽選も当たるし】

【クーポンで更に割引も】

 

DrivePayは妻が給油するときに使っていますのでベンツ用に残しています

エネオス職域カードは使えない

エネオスは良くある職場の法人提携クレジットカードのみ持っています

これは毎月エネオスと法人が契約した全国一律価格で給油できるというもの

一ヶ月毎の見直しなので、先高感があるときはお得になるハズ?です

昔はバイクツーリングで遠征するとき

片田舎の価格表示のないエネオスに飛び込みで入っても単価が決まっているので安心して給油できて便利だったんですが

最近は仕切り価格がけっこう高いんですよね

変動が大きいので保険かけてるのかもしれません

エネオスはスタンド数も多いので

キャンピングカーの長期旅にお守り代わりに持っています

 

《モッピー経由で申し込むとお得です》

pc.moppy.jp

 

河津桜の伊豆の旅2023④〜仲間にイジられ癒やされて

久々の「はてなブログ仲間(ブロ友)」集合

14時頃に浜松からクレソンジャーニーのシンさんも到着

もちろん最大の話題は沈事件でしたが

次回のオフ会の打ち合わせをして解散

【ほぼ1年振りの集合写真】

シンさんは河津桜のライトアップを眺めてから「道の駅天城越え」へ行くそう

totuspoさんは静岡なのでこのまま日帰り

私とれいパパは「道の駅伊豆のへそ」でもう一泊して明日、帰路につきます

下田駅を過ぎたあたりで左折してR414に入ろうと思いましたが、信頼してるYahooカーナビで直前にリルートしても海沿いのR135を選択します

河津を回ってから天城峠

結局、河津川の両岸からの合流と更にR414との合流で渋滞

まあ、どのルートでもここでの渋滞は同じだったかもしれません

その先もところどころ渋滞

途中で通り過ぎた「道の駅天城越え」も満車でした

「湯の国会館」で休憩

道の駅に着いてから温泉だと、夕飯を食べる場所が無くなる可能性があるので

月ヶ瀬付近にある「湯の国会館」に寄ることにしました

皆さん月ヶ瀬ICの方へ行くので、こちらの国道はガラガラ

【疲れが癒えます】

totsuspoさんも帰宅前に寄って行くと言うので

3家族で風呂上がりにまったりしてると

なんとシンさん一家が登場

「道の駅天城越え」は満車だったからか、「道の駅ゲートウェイ函南」に変更だそう

シンさん御一家は夕食は終えていてこれから入浴

ここでお別れして我々は3家族で夕食へ

ファミレスで盛り上がり

ここでも男性チームと女性チームで盛り上がり

長居してしまいました

【お酒は飲めませんけどね】

ここで、帰路につくtotsuspoさんと最後の別れ

我々は道の駅伊豆のへそで車中泊しました

【こうすると、互いのエントランスが広くとれます】

実はtotsuspoさんはビールが我慢できず結局「道の駅ゲートウェイ函南」でシンさんと合流したそう

帰りは付いて離れての珍道中でした

「道の駅伊豆のへそ」で車中泊

【最終日は朝から雲一つなし】

今日は朝マックと決めていました

歩いて数分のマックまでれいパパ夫婦と散歩

【ソーセージマックグリドル】

このホットケーキのような甘いバンズにソーセージを挟む

この甘しょっぱいのが好きなんです

この発想はアメリカ人ならではですね(^^;)

このあと道の駅を散策

数日前にここで朝からスイーツ食べ放題の若者?がいましたが

我々には無理(^^;)

【でもデザートはしっかり頂きます】

ここのソフトはストロベリーの味も濃くて、ソフトとジェラートの中間のような食感

なかなかの美味でした

【れいママお勧めのクッキーも購入】

久々にのんびり

最後に道の駅をハシゴしてお別れすることにしました

「道の駅ゲートウェイ函南」でお別れ

【富士山も最高にきれい】

【そして「あみにょん焼き」なるものを発見し】

【あんことバター、美味しいに決まってます】

快晴で最高に気持ちのいい日でした

【お世話になりました】

帰宅後も「れいチン」は元気だったそうで一安心

9月の房総ペアキャラバンのあとにれいチンがちょっと体調を崩したので

知らんおっちゃんに背負われたり、クレアを運転したりして、我が家と一緒に過ごしたストレスもあったのかな?とちょっと気にしてたんです

れいチン、また遊ぼうね!

 

 

 

河津桜の伊豆の旅2023③〜お花見カヤック最高!からの

道の駅「下賀茂温泉湯ノ花」の朝

昨晩は雨でした

【朝霧の中の河津桜が幻想的】

【駐車場も満車】

【朝日が出てきました】

青野川で花見カヤック~1回目は最高!

【カヤックのためにカロリーが必要】

道の駅を離れ、カヤックの出艇場所へ移動

【組み立ては慣れたもの】

【河津桜を眺めながら移動】

【れいチンもライフジャケット】

【さあ、出艇です】

【時刻は10時 水位も十分】

この川堰の下流から奥の細い水路を抜けて上流へ向かっていきます

流れは緩やかなのでそれほど苦労せず進みます

【最高に気持ちいい】

【れいチンも大人しく乗ってます】

【この先の橋でUターン】

既に浅くなった場所がありフィンを擦りました

橋の先には進めずUターンして下ります

totsuspo艇も到着し3艘で再び・・・

ブロ友のtotsuspoさんも到着するということで、一旦あがります

【出発前より水位が下がっている】

totsuspoさんも急がないとカヤック出せなくなるおそれが

【アミティ到着】

全員でカヤックの組立と移動を手伝い

【totsuspo艇を引いていく私】

既に川底が露出し始めていたので、全艇フィンは外します

フィンを外すとちょっと不安定になるのですが・・・

【深みまでtotsuspo艇を引っ張って行きました】

【次にれいパパ艇をお手伝い】

今日のためにウェーダーを準備したので大活躍のオレ!(今のところ)

そして撃沈!

そして我が家も出発

川堰も午前中と違い石段が露出しています

河口の干潮により川の水が海の方へ引き寄せられて流れが速くなっています

最初にれいパパ艇(軽く進んだように見えましたが、実は苦労したそうで、れいママも0.5馬力くらい手伝ったよう)

次のtotsuspo艇は3馬力ですがかなり苦戦してます

それでは2馬力のタチコマン艇がいいとこ見せようと突っ込みます

途中でいくら漕いでも進まなくなり、艇が流れに対して斜めになってバランスを崩し・・・

 

沈・・・チーン

そしてスマホが川底に・・・

 

正確には沈ではなく落水でした(艇はひっくり返らず戻りました)

私が流れの中で立つと妻が流れてきたので腕を捕まえて立たせませした(妻はこの間の記憶が無いそう)

とりあえず浅瀬に艇を持っていき妻は待機

私は水中に没した自分のスマホを探します

(買ったばかりの妻のiPhone14Proは運良く艇内に残っていました)

流れが速く見つかりません

水は冷たいし14時過ぎの干潮を待った方がいいと判断

一旦、陸にあがることにしました

 

なお、このままは危険と判断し

totsuspo艇は上流まで持ち運びました

せっかくなので、れいパパ艇と花見クルーズに行ってもらいます

【ここに我が艇の姿はありません】

傷心!油断大敵でした

艇はとりあえず置いてキャンピングカーに戻ります

ウェーダーの中までびちょびしょ

妻は頭からびしょびしょなので戻ってFFヒーターを付けて着替えてドライヤー

これほどキャンピングカーの有難みを感じたことはありません

そして、二人で何故か笑いが止まらず

当然、この前後の写真は1枚もありません(笑)

私はこの旅の写真が全滅でした(T_T)

【この日の下田の潮見表】

干潮になる14時半頃に再度、皆でスマホを捜索しましたが、浅瀬は増えた分、引き潮で流れは逆に速くなっていて見つけることはできませんでした

Pixel4aは防水ではないので無理して見つけてもダメだろうと諦めました

一緒に運転免許証も入っていたのでこれも・・・・

 

いつもは防水ケースに入れて首から下げているのに、浅い川での花見だから油断したんでしょうね

こういう時に限ってスマホを裸で持って行ったんですよ

油断大敵でした

続く

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タチコマン艇

 

 

れいパパ艇

 

 

totsuspo艇

 

 

 

河津桜の伊豆の旅2023②〜曇り空でも下田を満喫

道の駅開国下田みなとの朝

朝食を食べてノンビリしてると

ブロ友のれいパパさんから到着のライン

【まだ8時ですよ】

早朝に河津桜まつり会場を一周散歩してから下田に来たそう

もっとユックリしてくればいいのに

出来ないのね(笑)

白濱神社に初詣?

れいパパさん

目的の初詣も昨日は来宮神社が満車で入れなかったそうなので

昨日の夜、夜景を撮影した白濱神社にお参りに行くことに

ここへの往復はCSWエアサスフル装備のクレアを試運転させてもらいました

【レポートは後日!】

ここは伊豆で最古の神社

立派な御神木と、階段を登った本殿は神聖な雰囲気です

【この先の本殿は神域】

昨日は真っ暗闇で月明かりを頼りに撮影した磯の鳥居も近くまで行くことが出来ます

【低空で自衛隊機が飛来】

ゆるキャンの下田バーガー

また、道の駅に戻り下田を散策

と言っても下田名物「ハリスさんの牛乳パン」をお土産用に仕入れて帰ってきました

【下田土産No1です】

そして昼食は下田バーガー

ゆるキャンで人気店に

平日なのでそれほど混んでませんでした

各夫婦で「キンメバーガー」と「ダブルメンチバーガーをシェア」

サイドメニューの「オニオンリング」「フレンチポテト」は高齢夫婦では食べきれないボリューム

下田海中水族館はなかなか楽しい

ポツリポツリと雨も降り出し、雨でも楽しめる水族館へ

【入り江にある水族館】

全員初めてでしたか

魚よりも海獣中心で海の中に施設があり

イルカとの触れ合いも出来ます

【れいパパは4等(末等!)】

コツメカワウソが激カワでした

【この手が】

【ゴマちゃんのラブラブ】

水族館を後にして

明日、カヤックを浮かべる場所を下見

何故か水が浅くて出艇予定場所も川底が露出しています

どうやら河口まで緩やかなので干潮の影響を受けるよう

今日明日は14時〜15時が干潮なので午前中にカヤックを出した方が良さそうです

下賀茂温泉銀の湯会館

夕食前に温泉へ

満開の河津桜が眺められる温泉に行きました

温泉の後、車中泊予定の「道の駅 下賀茂温泉湯の花」へ

キャンピングカーもいっぱいです

【「親父パンダ」さんにお会いしました】

れいパパさんと同じく新型クレアに買い替えたそう

奥様もユーチューブで見た通りの気さくな方でしたw

「おか田」でタカアシガニ?

れいパパさんの新車に同乗させてもらい夕食へ

ここに来たら「キンメの煮付け定食」女性陣は「海鮮丼」

私は申し訳ありませんがビールも頂いてしまいます

入口にタカアシガニの水槽が会ったので味見しようと

12000円程度の「大」は売切れ、17000円程度の「特大」は沢山いますけど、これだけでお腹いっぱいになってしまいます

7000円程度の「小」は脚がとれているので・・・というので

じゃあいくらにしてくれるの?

大阪人じゃなくても聞きますよ!

お店から回答無しだったのでカニは止めました

でも、定食と丼だけで満腹でしたよ!

道の駅 下賀茂温泉湯の花で車中泊

道の駅に戻って、れいパパさんの新車の中で食後のコーヒー

なんとドルチェグストを積んでました

話が盛り上がってあっという間に22時

ライトアップの時間は終了してました

【大型車用に2台縦列駐車】

続く


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河津桜の伊豆の旅2023①~初日は梅に桜に盛り沢山

いろいろありまして一部写真の画像が粗いのはご容赦ください

その理由は後半で・・・・

大混雑の河津桜まつりはパスします

昨年に引き続き河津桜を見に行きます

24日(金)に休みをとり

天皇誕生日の木曜~日曜までの4連休

河津町の河津さくら祭りは今年はパス

土曜日に下賀茂のみなみの桜まつりでブロ友さんと桜の下でのカヤックがメインの目的です

木曜の20時に出発

毎度のことながら夜の東名は事故で通行止め

R246で厚木まで走り、小田原厚木道路の小田原PAで車中泊しました

【意外と静かでした】

湯河原梅林「梅の宴」は幕山公園

翌朝は6時半に出発

7時過ぎに幕山公園到着

9時の開園前に登山者向けに唯一空いているのは第5駐車場(300円)

公園まで徒歩12分ですが、既に登山者で半分くらい埋まっています

今回、登山は予定していないので一番公園に近い第1駐車場を目指しますが

9時までは通行止めになっていて先には進めません

【2時間弱の休憩もキャンピングカーなら】

晴れて暖かくなるまで急ぐ必要もなく

【朝食を食べてのんびり過ごします】

8:55に通行止め解除

我が家を先頭に20台くらい並んでいました

第1駐車場(500円)に駐車して準備して外に出るともう第1駐車場はほぼ満車

バスも続々と到着

入園料200円/人をお支払いして入場

【5分咲きと書いてありますが】

【正直まだ3分咲きといった感じ】

【たまに早咲きの満開に近い梅もあります】

梅園の最高地点まで登って折り返してきました

【最高地点からの眺め】

ロッククライミングの練習?をしている人も多かったです

【梅ソフトもちろん食べました、味は想像通り】

2時間くらい滞在して駐車場に戻りました

2年振り「磯辺のあじ丼」

昼食は妻がどうしても食べたいといっていた店へ

2時間弱のドライブ

河津桜の季節だけあって駐車場もいっぱいでしたが

【なんとか滑り込みました】

相席に通されメニューを一目みて「あじ丼」(2200円)を2つ注文

前回より若干値上げしたかな

【これこれ】

食べ始めてやっぱりここのは最高と話していたら

近くで「あじ丼」は売り切れましたとの声と

文句を言って何も食べずに帰っていく大人げない客も

ぎりぎり間に合ってラッキーでした

稲取「素盞鳴(スサノオ)神社雛段飾り」

昼食後、稲取に向かいます

ここはスサノオノミコトを祀る神社で

この時期、日本一の118段の雛のつるし飾りまつりを開催中

神社前の駐車場は満車でしたが、200mほど離れた魚市場の駐車場を案内してもらいました

こちらはキャンピングカーでも楽々

【近くに行くと、記念写真をとる人の列】

30分くらいで順番になり

【次の人と代わりばんこに記念写真】
【壮観です】

本殿への階段を登ります

階段を登り切ったところには「三峰神社」が鎮座していました

【三峰神社と書いてある】

ここで妻のテンションが上がったのは言うまでもありません

その後、本殿から上からの雛のつるし飾りを見学して

【見下ろすのもなかなか】

御朱印もいただき駐車場に戻りました

河津「踊り子温泉会館」

さて、今日は早めに温泉に入って道の駅へ

河津桜まつりは行く予定になかったのですが結局「踊り子温泉会館」に行くことにしました

昨年、行った「峰温泉大墳湯公園」のすぐそば、河津桜トンネルが目の前の好立地です

ここもちょうど1台分駐車場が空いてました

【昨年は通り抜けただけでした】

ここで明日合流予定のブロ友の「れいパパさん」からライン

「道の駅伊東マリンタウン」にいますとのこと

今日、「河津桜まつり」と「峰温泉大墳湯公園」を見学と聞いていたので、既に下田に向かったはずなのに何故に伊東???

どうやら先日納車された新型クレアのエボシステムの調子が悪く、ナッツ京都に連絡できる10時まで新東名のSAで待機してたそう

大阪から来てまだ河津桜も観ていないとのこと

「せっかくだからここまで来て温泉入ってライトアップした桜を見学して駐車場で車中泊したら?」と伝えたら

ここまで来ることになりました

【露天風呂からも満開の桜が見えました】

先に温泉に入って駐車場でれいパパさんの到着を待ち、ご挨拶だけして、我が家は下田に向かいます

白濱神社の磯鳥居で夜景を

途中、白濱神社へ寄り道

有名な磯の鳥居を観に行きます

真っ暗で星もよく見えました

【光害が少なく星がきれい】

深夜は天の川も観ることができるスポットです

道の駅開国下田みなとで車中泊

ここは駐車場が建物の一階にあり雨風にはいいんですがキャブコンは高さ制限で入れません

大型車用駐車場に行かざるを得ないんです

【キャンピングカーショー状態でした】

相変わらず盛り沢山過ぎる初日が終わり

明日以降はブロ友さんたちとノンビリ過ごします

続く


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リチウムバッテリー実践テストのまとめ

夫婦2人茨城旅でのリチウムバッテリーテスト

結論から言うとエアコンを使わない旅であれば200Ahで十分でした

【リチウム換装は苦労しましたが】

最初の出発時だけは低温充電警告

出発日

家の駐車場では満充電にならないようにソーラーもOFFにしていますので

【91%からスタート】

満充電までは18Ah、最初は45Aくらいで充電していたのですが、満充電に近くなるにつれ充電量は減っていきます

【それでも満充電までは20分くらいでした】

あと、最初の写真はエンジンをかける前ですが

下の写真は走行充電中なので低温警告が出ています

夜に車が冷え切った状態から出発したので、バッテリーも警告の出る7℃以下だった模様

10℃になると警告が消えるのですが

セカンドシート下の冷え切った電装室が暖まるのにはちょっと時間がかかりました

警告なので0℃を下回らなければ問題なく充電出来ます

ちなみに、この3泊3日の旅の間で低温警告が出たのはこの出発直後のみでした

出発時にほぼ満充電にしておけば、走行充電OFFでもいいんですけど、今回はテストなので

小型インバータの効果は大

就寝後から起床時までの消費電力比較です

夜通し使用しているのはFFヒータと冷蔵庫と電気毛布で3日間の条件は同じ

電気毛布のためにはインバーターが必要です

初日

1500W インバーターを使用して38Ahの消費電力】

2日目

200W インバーターを使用して24Ahの消費電力】

3日目

200W インバーターを使用して21Ahの消費電力】

小型の200Wインバータに変えるだけで消費電力が半分近くになりました

【効果絶大】

今までは電気毛布にポタ電(Jackery)を使っていたので比較したのは初めて

1500Wインバータがムダな電気を消費するのは分かっていましたがこれほどの差が出るとは思いませんでした

200Wインバーターは純正弦波ではなく疑似正弦波の安物ですが

テレビやアレクサに2年間使い続けて全く動作に問題ないし、本体も故障もなく優れものです

 

道の駅1泊で最大100Ah

初日は家で夕飯を済ませ

2日目は日帰り温泉で夕飯

まともにキャンピングカーで夕飯を食べたのは3日目のみ

炊飯器で米を炊き

電子レンジでレトルトカレーを温め

炊飯の水加減を間違えたので電子レンジでレトルトご飯を温め

当然、照明とテレビは付けっぱなし

【就寝時までに50Ah

就寝中は電気毛布等で21Ah

翌朝は

朝食の電気ケトル、ドライヤー等で

【出発までに28Ah

道の駅に到着してから翌朝の出発までに計100Ah

これが冬に使用する最大値※に近いと思います

※ブロ友のれいパパさんは倍の200Ah消費とのことなので使い方によります(^_^;)

充電能力も十分

【レノジー50A走行充電器】

これも使い方によりますが、だいたい昼食の頃には満充電状態

出発時に50%(100Ah使用)だった最終日は満充電になった正確なタイミングが不明なのですが

たぶん満充電時まで80kmくらい走ってますので実質的な走行時間は2時間半くらい

40A×2.5h=100Ahですからほぼ計算通りです

ソーラーもほぼオフにしたままでした

一応、昼間の駐車中にオンにすれば冷蔵庫を補ってリチウムを少しだけ充電してくれます

リチウムはとにかくストレスが無い

真夏に長期の連泊は北海道しか経験していないのであまり参考になりません

夜通しエアコンが必要な状況にもなったことがないし

ペットがいれば駐車中もエアコンが必要なので間違いなく不足するでしょうけど

 

昼間は移動も多く走行用リヤクーラーが付いているのでエアコンはあまり使いません

でも、エコフローDeltaMaxを使わないのであれば夏は300Ahあると安心です

 

リチウム化して感じた最大のメリットは

残量が60%を切らないようにハラハラしたり

電子レンジや電気ケトルのような鉛バッテリーを傷める大電流に気を使ったり

なかなか走行充電が進まずにイライラしたり

というストレスがなくなったことでした

 

ということで、夏に向けて300Ah化できないか思案中です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デュカト祭りジャパンキャンピングカーショー2023④~デュカト以外も見ないとね

ホワイトハウス「プロフェッショナルツールラック」

デュカトに手を上げた5社の最後の1社

【お仕事用デュカトを提案してきました】

キャンピングカーは間に合わなかったようです

キャンパー厚木「PUPPY210」

【カムロードの顔をしたハイエース?】
【全高209cmで立駐にも入ります】

ユニークなキャブコンを出してくるキャンパー厚木さん

空気抵抗も小さいし重心も低いので走りも良さそう

ただ、車内で立てないので全面ポップアップルーフです

【テントの中みたいな車内も広い】

【リヤエントランスで家庭用エアコン装備】

買う人のイメージが沸きませんが人気でるかも

ローラーチーム「リビングストーン5」

【6.0mタイプですがこの価格!】

並行輸入車はやっぱり一日の長があるなと思ってしまいました

OMC「北斗 対座モデル」

私がバンコンならこれ!っと思うモデル

【5m未満のワイドボディ】

【対座シートの質感もアップ】

【縦置き2段ベッドに両開きスライドドアは便利】

【リヤマルチルームにキッチンもキッチリと】

快適に夫婦二人旅ができるミニマムサイズだと思います

バンテック「ジルノーブル」

まず、バンテックブースで目に入ったのが

【コルドのSにガソリンエンジン?】

これだけ値上げラッシュなので予算がどうしてもという人向けですかね

ただSは何も付いていないのでOPを積み上げるとそれなりの価格に

 

【バンテックのリチウムはエコフローのパワーシステムベースのILiS】

そして

【バンテックで唯一常設ダブルベッドのあるジルノーブル】

【セカンドシートを倒さないと運転席と行き来できない】

せめて分割可倒式シートにしてよ、と営業さんにお願いしておきました

運転席からキャンパー部に移動出来るのはけっこう大事だと思うんですけど

 

そしてリチウム化ですが

【セカンドシート下に収まらなかったらしく】

【リヤの収納庫が狭くなっていました(-_-;)】

ダブルベッド仕様で収納庫が狭いのはいただけません

これだと鉛バッテリーのデュアルソースエアコンシステム版を購入して

自分でリチウム化した方がいいかな

ジルノーブル好きなんだけど

「ダイレクトカーズ「ハイラックスBR75-Z」

【これは男心をくすぐります】
【こっちのカラーもいいね!】

けっこう標準装備が充実しています

【運転席から出入りできるし ←ジジイにはキツイけど】

【ベッド展開方法もユニーク】

【リヤにマルチルーム】

【家庭用エアコンも】

一人旅用に欲しい!

ナッツRV「ボーダーバンクス」

【欲しいけどデカい】
【この豪華装備で】

【バーゲン価格に見えてきた】

まあ、なんだかんだで2000万円コースでしょうけどね

日野の問題で一時期受注停止していたようですが、トヨタのエンジンで復活、納期は2年待ちらしいです

デュカトのACC(自動追従機能)は待ちか?

最後に大事なことを忘れてました

 

国内向けデュカトにはオートクルーズ(セットした速度をキープする)が標準装備ですが

ACCアダプティブクルーズコントロール(レーダとカメラで前車との車間をキープ)は未装着

 

本国では昨年ACCが装着されましたので国内向け導入は?と質問すると

「日本に正規に入ってくるデュカトには装着されないです」と、あるビルダーさん

自動運転関係は認可が厳しくてそこまでして認可はとらないだろうと

「もうすぐ入るので買うの待ちましょう」とは言えないので

ビルダーのポジショントークの可能性もあります

そもそも、ACCの認可基準とかあるのかな

並行輸入車から先に導入されたら笑えますけど

個人的にはこれも装備されることを期待してます

理想のレイアウトには遠いこともあり今回のファーストモデルは残念ながら見送りです

【車まで遠いし足取り重く】

閉館の17時までいたので駐車場は既にガラガラ

ちょっと気分落ち込み気味で帰路につきました


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デュカト祭りジャパンキャンピングカーショー2023③~岡モータース&RVランド

岡モータース「グランクルーズWD」

国産デュカトキャンピングカーも残り3社

岡モータースさんも間に合わせてきました

香川県のビルダーさんです

失礼ですが今まであまり知りませんでしたが

大手のキャンピングカーディーラーでビルダーもやっているRVランドのような会社です

軽キャンパーの「ミニチュアクルーズ」が有名

【ドアを開けるといきなりソファー】

【こんな感じ】
【ほぼ標準装備なのが好感もてます】

【正面にキッチン、リヤにマルチルーム】

なかなか斬新なレイアウト

【リヤに2段ベッドになるダイネット】

バンコンにたまにある縦の2段ベッドに展開します

【エアコンはクールスターが入ります】

【後ろから見たマルチルーム】

左下の箱を右に引き出すと

【ラップルが出てきます、なんと標準装備】

でも、このレイアウトだと荷物は何処に?

2段ベッドになっている時点で我が家で購入することはありませんが

アイデア満載でした

因みに、RVランドのブースの片隅に展示してたのですがRVランドでも取扱うそうです

RVランド「ランドワゴン タイムレストラベル」

我がコルドバンクスのふるさとRVランドは2種類のデュカトキャンパーを展示

【こちらはキャンピングカー仕様】
【まず目を引いたのがエコフロー】

そうですエコフローDeltaMax2000と拡張バッテリーで4kwhです

ポタ電用に外部接続コンセントが設置されていて、鉛バッテリーと連携しているとのこと

シガーソケット出力はあるもののエコフローの問題はDC12V出力なんです

なので鉛バッテリーと組み合わせるのはありかと

「充電は遅いんです」というので

インバーターからの100Vコンセントを用意すれば急速充電できますよと教えてあげました(笑)

これはこれでリチウム化としては安上がりにできます

【エントランスを入るとセカンドシートとキッチン】

【シンクの扉を上げるとテーブルに】

ギミックは素晴らしいのですがソファーをずらしたりちょっと面倒

そしてこのセカンドシートの裏に横向きダイネット

【このギミックもどう説明したらいいか】

【このテーブルを引き出すと対面ダイネットに】

テーブルの上を引き出すと

【広いダブルベッドになります】

【そしてソファーを倒さないと冷蔵庫が開かない(笑)】

【出来上がりはいい感じです】

断熱は定番のスタイロフォーム

内装の雰囲気も悪くないし、ギミックも素晴らしいのですが

まだ試作品という感じです

もうすこし煮詰めれば絶対に良くなるし

マルチルームはなくてもこのセカンドシート裏の隠れ場所があればいいかもと思いました

【家庭用エアコンは運転席上、これも斬新】

【室外機は縦吊り方式】

位置関係とかをミリ単位で詰めて行けばもっと魅力的なキャンピングカーになると思いますので、今後に期待です

RVランド「ランドワゴン ルーム(ROOM)」

【こちらはバンライフがテーマの6.0mタイプ】
【電源仕様は同じです、DeltaProが標準装備】

【エントランス正面は広く空いていて奥にキッチン】

【ダイネットは横向き】

【こちらはルーフエアコン】

【ベッドも広くて気持ちよさそう】

贅沢なバンライフをおくれそう

5.4mでも作れそうですけどね

やっぱり高級感は欧州ビルダーに届かない?

【デスレフ サンライト】

 

 

【ハイマー フリー】

 



【アドリア コンパクト】

 

欧州の並行輸入車と比べると高級感ではまだ見劣りします

唯一対抗できるのはトイのダヴィンチくらいでしょうか

それなのに、この円安でも価格は大差ありません(輸入車の方が割安なケースも)

デザインセンスもありますがそもそも部材が違います

日本もキャンピングカーブームとはいえ、欧州マーケットは圧倒的に大きく

大量生産できるので同じコストでも質の良い部材を仕入れられ

結果、製造コストも下げられます

 

それでも欧州からの並行輸入車は

・セカンドシートがおまけ程度で対座が困難

・反対にマルチルームはシャワーと洗面台必須で広すぎ

・ボイラー凍結防止に氷点下になると自動的に排水してしまう

・FFヒーターや冷蔵庫もLPガスで補充が困難

・電装系が貧弱(欧州は外部電源が主流のため)

等々の問題もあり、国産ビルダーに期待していました

 

ただ、欧州だと最小サイズの5.4mサイズも

国内だとフルサイズとして

なんとか子連れファミリーにも使えるように工夫せざるを得ないところが

高級感と価格のバランスが取れない原因になっていると思われます

なかなか難しい問題ですね(^^;)

 

《動画だともっと雰囲気がわかります》


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デュカト祭りジャパンキャンピングカーショー2023②~ナッツRV&TOWA MOTORS

期待のナッツRVのデュカトは

トイファクトリーに続いてナッツRVのブースへ

【気合入ってます】

【最大サイズのL3H3のドンガラが展示してありました】

これはマイクロバスですね、たぶん小型乗用車は乗ってしまいます

フラッグシップを今後準備しているのかもしれません

ナッツRV「フォルトナMタイプ」

【カラーバリエーションも豊富】

今回はMタイプとCタイプの2車種を用意しています

まずはMタイプから

【外観はトイと変わりません(当たり前か)】

【就寝は昇降式ベッド(OP)で4名になります】

【断熱はスタイロフォームではなく新素材】

聞いてみたらスライドドアにも入っているそうです

【並行輸入車の課題だったセカンドシートも広い】

並行輸入のデュカトはマルチルームをシャワーと洗面台を付けて広くとっているので

セカンドシートがキツキツ

ナッツはマルチルームをシンプルにしてセカンドシート幅を稼いでいます

【定番の両開き冷蔵庫】

【コンロはカセットコンロになります】

【シンクの上に霧ヶ峰○】

【マルチルームも最小限でグッド(これはOPのシャワー付き)】

【リヤにも対面ダイネット】

ここでガッカリ

このダイネット我が家は要らないんですよ

OPにして欲しかった

ダイネット無しだと乗車定員が変わるので別のモデルになっちゃうのかな

この上にOPで昇降式のセミダブルベッドが付きます

こういうギミックも悪くはないけど、そのうち昇降が面倒になるんです

【リヤダイネット下のシャワー用大型タンク】

【シャワーがカセットガス仕様なのはいいですね】

リチウムサブバッテリーは標準で200Ah、最大400Ah

ハイパーエボリューションではなくてエボライトです

CTEKの昇圧式走行充電器

リチウムは吸込みがいいのでエボライトでも充電はけっこう早いのではと思われます

エボリューションも検討したそうですが

デュカトは200W オルタネータで充電制御も強力なので搭載を諦めたそう

確かエンブレ時は回生発電もしていたんじゃなかったっけ

 

我が家の期待した2人旅仕様のリヤ固定セミダブルベッドも検討の遡上には上がったそうですが

やはりファミリーターゲットでダイネットと4人就寝できるようになったそう

惜しいんだけどなぁ

ナッツRV「フォルトナCタイプ」

Mタイプとの違いはマルチルームがクローゼットになっていること

その分セカンドシートに余裕を持たせています

ベッドサイズは同一

【セカンドシートに余裕が】

【テーブルも広い】

【クローゼットもあると便利】

【買い物して外から冷蔵庫に入れられるのも便利】

【OPの昇降式ベッドです】

4本のワイヤーで上下します、停止位置は無段階

吊っているのですが全く揺れません

ウチはマルチルームが欲しいので買うならMタイプになります

TOWAモータース「スぺランツァ」

場内を見学していて

【サンライトの新型か?】

と思ったら、丸ごとナッツのOEMでした

TOWAさんはクレソンのOEMもヴォーンとして販売していますもんね

ただ、ヴォーンはクレソンと内装等がかなり違いますが

デュカトは違いが無いそうです

そもそも平行輸入のサンライト等でデュカトの扱いは長いので、今回はナッツRVの開発にも強力したようです

【このシート色も悪くないですね】

そういえばナッツで室外機を確認してなかった

【車体下に下向きに寝かせてました】

ウチのコルドバンクス3と同じ手法です

でもけっこう低い感じがするけど車止めとか大丈夫ですかね

 

TOWAの方に面白いことを聞きました

並行輸入と正規代理店のデュカトの違いです

もちろんスライドドアの左右が違うのは誰でもわかりますが

運転席の床が日本人に合わせて高くなっているそう

【左が日本バージョン】

カムロードでも助手席に踏み台を置いたりしていますが

小柄な奥様にはいいかもしれません

ナッツのデュカトは検討できるか

ナッツのMタイプは惜しい!

二人旅に割り切って固定ダブルベッド

ベッド下にはダイネットなど余計なもの無しで出来るだけ収納庫にしてもらえば理想

【Mタイプでベッドがもう少し下で固定、下のダイネット不要】

自分で外すと乗車定員等も変わるので構造変更になりますし・・・(T_T)

昇降式ベッドも不要です

セカンドシートとマルチルームはいい感じですし

エボライトもいい割り切りかと思うので・・・

なかなか理想にたどり着くのは難しいようです


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デュカト祭りジャパンキャンピングカーショー2023①~トイファクトリー

ジャパンキャンピングカーショー2023の注目はデュカト

ウィズコロナになりつつある中のジャパンキャンピングカーショー

2月3日(金)~2月6日(月)までの4日間の開催でしたが凄い人出ででした

私は平日に行けなかったので比較的空いていると思われる日曜の午後に行きました

【例年以上にキャンピングカー展示場状態でした】

我が家は乗用車で行ったので一番遠い奥の駐車場へ

毎度のことですがキャブコンだけはまとめて手前の駐車場へ並べてもらえます

キャンピングカーショーとして「映え」を狙ってるんでしょうか

でもバンコンは普通車扱い

まあ、交通整理の方も普通のハイエースと見分けつかないでしょうし

 

今回の主目的はもちろん国内ビルダーが初めて手掛けるデュカト

一昨年はもし買い替えるならというレベルでしたが

今年はかなり本気モードです

ジャパンキャンピングカーショー2021前編・もし買い替えるなら

ジャパンキャンピングカーショー2022~さて本命の見積り??

デュカトの正規販売代理店には以下の5ビルダーが手を上げていて、今回のジャパンキャンピングカーショーに出展しています

・トイファクトリー

・ナッツRV

・岡モータース

・RVランド

・ホワイトハウス

デュカトベースのキャンピングカーとは

そもそもデュカトってどんな車?かは以下の記事をご参考

日本に導入されるのは「L2H2」「L3H2」「L3H3」の3モデル

Lが全長、Hが全高を示します

最大のL3H3は全長5995mm、全高2765mm

最小のL2H2は全長5410mm、全高2525mm

L3H2はその中間ですね

全幅は全グレード2050mmとなります

 

我が家が欲しいのは最小の「L2H2」モデル

全長は5.4mでほぼハイエーススーパーロングと同じ

でも高さがあるので中で余裕で立てます

L3の6mになると駐車場問題がありますし

秘境や絶景を求め酷道を走る我が家にはちょっと不向き

←そもそもキャブコンでそんなところ行くなという意見も(^^;)

それでは順を追ってみて行きます

トイファクトリー「ダヴィンチ6.0」

【マスコットのシロクマがお出迎え】

【全長6mタイプです】

6mは購入するつもりはありませんが

常設ダブルベッドとマルチルームは我が家の希望レイアウト

【標準装備の●がなぜか車両の仕様ばかり(笑)】

【バンコンの断熱はお得意です】

リチウムに慎重だったトイファクトリー初採用のリチウムイオンバッテリーは

安全性に徹底的に拘ったオランダ「super B」社のもの

150Ah/個で最大で300Ahとのこと

ルーフエアコンを稼働させるにはちょっと物足りないかな

 

まずは外から

【荷物もかなり積めそう】

【ドメスティックのルーフエアコン】

家庭用エアコンの採用は予定していないようです

スペース効率ではルーフエアコンの方がいいですけど、消費電力は大きいですね

 

感じのいい女性スタッフさんに車内を案内してもらいました

【エントランスはトイお得意のデザイン】

【トイのマークかと思ったら】

aguti(アグチ)というドイツのRV車用欧州No1シートメーカのものがオプションで用意されてました

【これが「aguti」テンジクネズミの一種】

トイが販売提携してシート単体でも売るらしい

長距離運転にはレカロより疲れないとか

OP価格も77千円とレカロの半額!

【蛇口が北欧デザイン風で洒落てます】

【マルチルームも広めでデザインもグッド】

【ダブルベッドは頭ダブル、足セミダブルって感じかな】

ドイツのハイマー社にいたデザイナーを招いたようで、高級感は今回見た国内ビルダーではピカイチ、欧州ビルダー並みでした

 

気になる5.4mタイプも控えてるののこと

ただ残念なことに2段ベッド仕様

それだとベッド下の荷室も狭くなるし

マルチルームを縮めて(無くしてはダメ!)ダブルベッド仕様も出して欲しい

トイファクトリー「オリジン5.4」

【5.4mの車種です】
【ポップアップはオプション165万円でした】

我が家はポップアップは不要

そもそも、SAや道の駅での車中泊(仮眠)でポップアップを使うのはためらわれます

【カジュアルで明るい室内】

【ダブルベッドは広いですがマルチルームはありません】

この価格ならもっと高級感が欲しいかも

トイファクトリー「ユーロバーデン」

【ハイエーススーパーロングと同じ5.4m】
【BFグッドリッチは参考出品だそう】

トイのベストセラー「バーデン」をハイエースからデュカトに移植したモデル

ユーロバーデンなんて洒落たネーミング

ただ、ハイエーススーパーロングと全長は同じでもボンネット分だけ車内の長さは短くなるハズ

【対座ソファーを採用、マルチルームは無し】

【ダブルベッドも収納も広い】

安定のレイアウトです

ハイエースと比べたメリットは頭上と室内幅の余裕と走りの良さですね

トイファクトリー「アソボット5.4」

【デュカト版トイズボックスという感じでしょうか】
【価格も抑えめ】

【車内はいたってシンプル】

【ベッドは広いです】

これをベースにトランポとして使うなり、キャンピングカーのベースとして使うか

素のデュカト(約600万円)にプロの断熱が施してあると考えると

300万円程度の価格差をどう考えるか

トイのデュカトは検討できるか

あくまで我が家としてですが

残念ながら候補はありませんでした

夫婦2人旅に特化して高級感があるものを

ダヴィンチ6.0を凝縮して5.4にしてくれるとイメージに合うんですけど

どうしても、乗車定員や就寝定員が2名のキャンピングカーはファーストモデルとしては出しにくいんだそうです

他のビルダーにも期待しましょう


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リチウムテスト茨城旅2023⑤~凍結した日本三大名瀑

「道の駅 奥久慈だいご」の朝

【マイナス6℃、どうりで寒いわけだ】

湿度99%って?

確認すると、正確な外気温を知るために昨晩フロントガラスに付けておいた外気温計に霜が付いてました(ある意味正確)

【月曜の朝はさすがに車は少ない】

【今日は普通のモーニング】

温泉併設なので朝風呂もいいかなと思ったんですが11時からでした

「袋田の滝」までは10分程度なんですが、月曜の朝はスタッドレスでビュンビュン飛ばしていく地元の方の通勤を邪魔してはいけないので

気温がプラスになる9時までノンビリしてから出発しました

 

さて、リチウムの状況です

昨晩の就寝時は74%、炊飯器、電子レンジ、電気ケトルで52Ah使用

起床時は64%、FFヒーター付けっぱなしと電気毛布で20Ah

やはり小型インバータの省エネ効果は大きいようです

これ絶対にお勧め!キャンピングカーの省電力化に小型のサブインバーター - キャンピングカーの車窓から

今朝は電気ケトルやドライヤーを使って出発時は50%、道の駅で一晩過ごした消費量は100Ah

冬は電子レンジ等をフルに使ってもポタ電なしで過ごせそうです

「袋田の滝」は見事な氷瀑

10分程度で「袋田の滝」に到着

月曜なのでガラガラかと思ったら公営第一無料駐車場は満車でした

50mくらい戻って公営無料第二駐車場へ

【こちらはガラガラ、トイレも綺麗です】

ここから歩いて10分強かかります

もっと滝に近いところに民営の有料駐車場もあります

お土産を購入すると無料になったりするので歩きたくない人にはいいかも

【まだお店も開いていません】

【チケット300円/名もペイペイ使えるのは便利】

【こんなレイアウトになっています】

トンネルを通って第一観瀑台へ、そこからエレベーターに乗って第二観瀑台

吊り橋を渡って渓流散策コースで戻ります

渓流散策コースは凍結している場合もありますが、除雪してあるので大丈夫だそう

逆に渓流散策コースから入って吊り橋を渡るまでは無料で行けますが、やはり観瀑台から観ないと「袋田の滝」の迫力は味わえません

【トンネル入口】

【第一観瀑台】

見事に凍っています

表面は凍っていても中には滝が流れていて音が聞こえますし、たまに氷が崩落します

そして

【アイスクライミングをしていました】

ロープで確保していますが、ピッケルとアイゼンを駆使して登って行きます

自分は絶対に無理(^^;)

ここからエレベーターに乗って更に上へ

【第二観瀑台からの全景】

【先ほどのクライミング風景】

素晴らしい景色を堪能できました

今年は大寒波でしたが温暖化でそのうちに見ることができなくなるかもしれません

 

ここからエレベーターで降りて渓流散策コースで戻ります

【吊り橋、ここから先は無料区間】

【渓流も表面は凍っています】

駐車場に戻るとポカポカ

10分程度でこの差は驚きでした

「観光いばらき」のHPで直近の凍結状況を知ることができます

「2012年には6年ぶりに“完全凍結”し、ピッケル片手に氷壁に挑むアイスクライマーの姿も見ることができました」

とありますので、大寒波に見舞われた今年は貴重な年なのかもしれません

「ばんどう太郎」で味噌煮込みうどん

あとは帰路につきます

ETCカードを忘れたので下道一直線

【道の駅 常陸大宮」に寄り道】

【広くて綺麗な道の駅】

【薪が安くて種類も豊富です】
【スウェーデントーチにできそう】

さて、昼食をどうしよう

月曜なのであんこう鍋を予約できるかもと思い

大洗の「ご馳走 青柳」さんへ電話してみたら満席でした、やはり有名店の当日予約は無理のよう

実は数日前からブロ友の間でなぜか「味噌煮込みうどん」リレーがブームになってまして(笑)

3人まで繋がりましたが、名古屋名物かと思ったらここ茨城にもチェーン店がある模様

【初めて来ました】

【板そばとか鴨汁そばも美味しそう】

どちらかというと、うどんよりそば派なんですが

【ここは味噌煮込みうどんセット】

【紙ではなく本格的な前掛け】

固形燃料コンロに乗った鉄鍋でぐつぐつの味噌煮込みうどんが出てきます

甘めの味噌で美味しいのですが、ここの店は店員さんの接客が素晴らしいです

メニューやお冷のタイミングなど、いろんなチェーン店の中でもトップクラス

茨城訪問の際は是非行ってみて下さい

あとはのんびり下道で

【筑波山が見えます】

【道の駅 しもつま】

【ここでリチウム満タンに】

【紅はるかの焼き芋を買って休憩】

焼き芋はマメの大好物なのでお土産にしました(笑)

この後に道の駅から5分程度の「小貝川ふれあい公園」に寄り道

【ここは5-6月頃がおススメ】

もちろんこの時期は花も無く

今回使わなかったドローンを飛ばしましたので妻の動画で・・・

夕方のラッシュにつかまりましたが19時ごろ帰宅

【道の駅の食材で夕飯】

「道の駅しもつま」で購入した味噌豚丼用の肉(肉の下には千切りキャベツ)と

「道の駅しょうなん」で購入した「かぶ」を使ったポタージュ

とっても美味しかったです


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リチウムテスト茨城旅2023④~「奇跡の絶景に出会う旅」

東京近郊で奇跡の絶景に出会う旅

「サーキットの狼ミュージアム」を後にして

今日はムック本「奇跡の絶景に出会う旅」の表紙にでている

【この景色を見に行く予定】

海岸沿いに大洗方面へ向かいます

途中で「鹿島灘海浜公園」に寄り道

トイレ休憩ではなくてここからの海を見たかったので

【しばし動画撮影タイム】

写真を撮り忘れたので、そのうち妻のユーチューブチャンネルでお見せできると思います

冬の大洗といえばあんこう鍋

もう一つの目的は「あんこう鍋」か「アンコウのどぶ汁」を食べること

有名店を確認してきましたので行ってみます

 

「味よし」

最初に大洗駅前の「味よし」へ

でも様子がおかしい、臨時休業の模様

同じようにここを目的の車が右往左往してました

「ご馳走 青柳」

キャブコンで入れる?というような細い住宅街の道を入っていきます

ここは営業している模様

妻が確認しに行くと、本日は満席で14時の営業終了まで予約が入っていると

妻曰く、隠れ家的な美味しそうなお店だったと

「親潮」

ここは大通りからちょっとだけ入ったところ

入口に着くなり「本日は予約のみ」との張り紙

 

気落ちして写真も全く撮ってません

どうもこの時期は予約がないと厳しそう、日曜日ですし・・・(T_T)

行き当たりばったりのキャンピングカー旅だと前日予約が難しい

ほりぞえ食堂で岩ガキフライ

あんこう鍋は諦めて定食屋さんへ

【民宿の食堂です】

【海が目の前】

【店内は座敷とイス席】

【「帰れマンデー」に出てますね】

【左下の「岩がきフライ定食」と「海鮮からあげ定食」を注文】
【岩がきデカくてジューシー!】

海鮮からあげは見た目はイマイチですが

いろんな魚の部位が入っていて、ご飯好きにとってはたまらん味です

【リチウムはここでほぼ満タンでした】

磯前酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)

さて、今日のメインの「奇跡の絶景」です

【それほど大きくない神社ですが】

【海を臨む高台にあります】

そして参道は

【例の絶景】

やっぱりプロのようには行きません

縦写真にすればよかったと後で反省(^^;)

 

本殿に参拝に行くと袋を持った地元の人が大勢集まっています

【もうすぐ節分祭の14時】

【お菓子まき開始】

当然、前の方で喜んでいる子供達の様子だけ撮影するつもりでしたが

【こんなに飛んできました】

袋も用意してなかったので持ちきれません(笑)

ちょっとご利益を貰った気分でした

ここからは明日の「袋田の滝」のために近くまで走ります

「道の駅 奥久慈だいご」で車中泊

途中の道は雪が残っていたりしましたが、スタッドレスが必要な状況ではありません

ただ朝晩は凍結に注意が必要

道の駅に到着するころには陽が暮れかかっていました

【寒いです】

ここの道の駅は温泉併設

【「道の駅いたこ」で購入したいちご大福で一服】

【左手前のリンゴを購入】

【19時まで営業しています】

【温泉は20時まで】

銭湯かと思ったらちゃんと温泉でした

こじんまりとしてますが、地元の人の憩いの場のようです

さて、今日は炊飯器でご飯を炊いたのですが

1.5号と思って炊いたらどうやら1号だったらしくべちょべちょ米に

電子レンジでチンご飯にしました

【誕生日に娘にもらったにしきやキッチンのカレー】

人気1位のレモンクリームチキンカレーと

人気2位のビーフカレーの「あいがけ」

カレーの「あいがけ」って美味しいんですよ

それにしてもこのレモンクリームチキンカレーは絶品です

【外はライトアップ】

日曜の夜なので駐車場もガラガラ

【雪がけっこう残ってますね】

道の駅に風呂があるとノンビリできます

明日は袋田の滝が凍ってることを祈って寝床に入りました

続く

 

《ニシキヤキッチンとは》

あの「無印」のカレーも手掛けている1939年創業のレトルト食品専門メーカー『にしき食品』の自社ブランド

世界の料理を「カンタン」に。化学調味料・着色料・香料不使用。本物の「ごちそうレトルト」です

 

 

 

リチウムテスト茨城旅2023③~スーパーカーブームの火付け役

おみくじは「大吉」だったのに

鹿島神宮の近くに

日帰り温泉「亀の井ホテル 潮来」があり

高台なので温泉からの眺めがいいらしい

【駐車場もいい場所が空いてました】

ところが、受付で日帰り入浴の受付は16時までと

こちらのリサーチ不足ですががっかり

少し走りますが霞ヶ浦湖畔の「あそう温泉白帆の湯」へ

【温泉はこの最上階にあります】

夕方なら霞ヶ浦に沈む夕陽を眺めながら温泉に浸かれるそう

温泉の下の4階に食事処がありましたので、夕飯もここで済ますことにします

【かき揚げとざるそばセット600円】

期待してなかったのですが、美味しい蕎麦でした

「道の駅いたこ」で車中泊

ここから先に進むことも考えたのですが

今日行けなかった「サーキットの狼ミュージアム」が心残り

明日、再チャレンジするために来た道を戻ります

【かなり広い道の駅】

【ワインのお供はチーズ仕立てで】

【ベッドに入る頃には外は氷点下でした】

今日もFFヒーターの温度を16℃に設定にして就寝します

FFヒーターのセンサーは本体にあるので、室温は設定温度より5℃くらい低めになります

室温は10℃くらいにして

電気敷毛布を敷いてちょうどいい

朝フォーが食べたくて二度目の朝食

【目覚めると車内は狙い通りの10℃】

【外はマイナス6℃です】

【8時頃にしっかりと朝食】

9時に営業開始の道の駅を散策です

【なんと7時からモーニングをやってました】

ネットを見るとフォーが美味しいらしい

朝食を食べたばかりですが、フォーなら入るかな(^^;)

【大好きなパクチーもたっぷり】

【レモンで味変】

優しい味で満足でした

【その後にどら焼きと】

【いちご大福と】

【クリームコロッケを買いました】

電気毛布の省エネ運転に小型インバーター

さて出発前にリチウム確認

昨晩、道の駅到着時は100%

一昨日同様に

冷蔵庫とFFヒーターはつけっぱなしで

就寝時は87%(テレビ、照明、電気ケトル等)

起床時は75%(電気毛布)

道の駅出発時は64%でした(電気ケトル、ドライヤー、テレビ等)

道の駅で36%、72Ah消費しました

一昨日は就寝中に38Ah消費したのですが

昨晩は24Ah

実は電気毛布の消費電力は弱だと10W未満

1500Wインバータだと無駄なので昨晩は200Wインバーターに繋ぎました

この効果があったようです

【いつもながらいい働きしてくれます】

「サーキットの狼ミュージアム」は太っ腹

昨日は行きそびれたので

【今日は開館の10時到着】

【もとはパチンコホールだったらしい】

池沢さとし先生の「サーキットの狼」といえば70年代のスーパーカーブームの立役者

妻でさえ名前は知ってました

漫画に出てくるスーパーカーの実車が展示されてます

土日祭日のみ開館ですが

たぶんコレクションを観せるのが目的で売上は考えてないんでしょう

【入るだけでウキウキ】

F1以外は常に動かせる状態だそうで維持費はそれなりにかかると思いますが

でも、おじさんスタッフがけっこういて

ボランディアなのかな?

皆さん車好きで質問すると丁寧に解説してくれます

柵もなく自由な角度から見ることができます

太っ腹なミュージアム

【まずは主人公 風吹裕矢のロータスヨーロッパ】

【勝利した数の★が貼ってあります】

漫画では車高が低くすぐにスタビライザーを打つことで有名でしたが

大人になったらキャンピングカーにスタビライザーを付けるとは思ってもみませんでしたw

【警察官の公道レーサー沖田の乗ったフェラーリディノ】

【風吹のライバル早瀬の乗ったカレラRS】

【ハマの黒豹が乗ったカウンタック】

暴走族がカウンタックですからね

【気障な飛鳥が乗ったランボルギーニミウラ】

イオタ乗りの潮来オックスの名前の由来はそういうことだったのね

【カウンタックと人気を二分した512BB】

ブロ友のろこねこさんの愛車ですね

【フェラーリの雌豹が乗った308GTB】

風吹をかばってクラッシュし壮絶な最期

【風吹の3台目ランチアストラトス】

【悪役のビーターソンが乗ってた2000GT】

【2000GTはもう一台オープンカーも】

【風吹の2台目の相棒、亡くなった沖田のディノを改造したヤタベRS】

【筑波サーキットで勢ぞろい】

その他ジャガーEタイプ、パンテーラ、コブラ、パンサーなどなど

【本物のロータスのF1 無限ホンダV10エンジン】

【国産車コーナー】

【いやぁ思い出しますな】

「サーキットの狼」大人買いしようかな

続く


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リチウムテスト茨城旅2023②~鹿島神宮でまた妻に異変が

道の駅 発酵の里こうざき

昼食は成田名物ジンギスカンかラーメンと思いましたが、

一度行きたいと思っていた道の駅にしました

【新しくて広いです】

【到着前にリチウムは満タンに】

89%だった航空科学博物館から約20kmの走行で約20Ah充電できました

このペースだとポタ電は使わずに済みそうです

 

この道の駅は発酵をテーマにしています

食事処も全て発酵食品が使われヘルシーなイメージ

【私は一番人気の「豚肉の味噌麹焼き定食」】

【妻は「おすすめランチ」】

【外を眺めながら】

【これが旨かった】

妻のランチにあったマグロの刺し身のつけダレが美味しかったので

店の人に聞いたら「塩麹ノンオイルドレッシング」でした

【お土産に4本購入】

売り場には「今日の○○定食に使われていた○○はこちら」

と案内されていてなかなか商売上手

【隣の店も発酵食品でいっぱいです】

甘酒粕あんまんと塩麹クッキーも購入

【おやつです】

塩麹クッキーが思いの外美味しくて

もっと買えばよかったと後悔

おバカなナビのお陰で

時刻は14時半

【運転しながら食べました】

ここから「サーキットの狼ミュージアム」に行こうと思ったんですが

閉館が16時なので15時にギリギリの到着予定のところ、おバカナビのお陰で道迷い

諦めました

何故かヤフーカーナビは30分

グーグルマップは50分と表示されます

どちらも距離は20キロくらい

渋滞もほぼないのにアルゴリズムがおかしいのか

「火」のパワースポット鹿島神宮で「大吉」

私のパワースポット属性は「火」

詳しく知りたい方はこの記事で

今日の締めに「火」の鹿島神宮に行きます

行くのは二度目ですが

相性がいいことを知った今回は心構えが違います

神社横の公式駐車場で長さは?と聞かれ5m未満と答えたら乗用車料金にしてくれました

【奥の駐車場へ案内され】

陽も傾いて寒くなってきたので参拝を急ぎます

途中で念を入れておみくじを引いたら

 

【やっぱり「大吉」!】

気を良くして大吉のおみくじを入れるために「厄除けのお守り」も購入

妻は青森の「岩木山神社」で一宮御朱印帳を買ったので

ここが茨城の一宮と知り御朱印を

【御朱印は書置き】

コロナ禍になってから御朱印帳に直接書いてもらうことが減ってちょっと残念

本殿参拝でまた妻が・・・・

二人並んで本殿で参拝中に

妻が途中で「えっ、地震?」と

「いや揺れてないよ、めまいじゃない?」と私

「だって本殿がピシッって軋む音も聞こえたし・・・」

私はなにも感じませんがお祈りしてる間に身体が大きく揺れたと

願い事がまだ半分だったのに…と

またまた身体が熱くなった三峯神社の再現です

でも、妻の「風」属性の「三峯神社」と異なり

鹿島神宮は私の「火」

私より先にお告げがあっても困るんですけど・・・(^^;)

【奥宮に向かいます】

【鹿島神宮だけあって鹿園があります】

奥宮参拝では揺れなかった模様

【奥宮の裏には御神木】

「要石」は地震に関係があった!

奥宮の先にこんな立て札

【なんとナマズを押さえて地震を防ぐ石があると】

さっきの地震と関係があるのか…

これは行かないと

【真ん中の円に見えるのが「要石」】

【氷山のようにいくら掘っても取れないらしい】

不思議な言い伝えです

【「要石」の反対側には「御手洗池」】

「お手洗い」なんて罰当たりな読み方をしてはいけません「みたらし」です

【昔は参拝する前にここで清めたらしい】

【鳥居で支えている御神木】

なかなか神秘的な風景でした

【大鳥居に戻るころには陽も暮れ始め】

これから風呂に入って車中泊する「道の駅」を探します

続く


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リチウムテスト茨城旅2023①〜まずは成田で飛行機を

2023年最初のキャンピングカー旅

茨城県の旅ですが、ちょっとだけ千葉県成田市も

月曜休みの三連休にして今年の初キャンピングカー旅

またも、日本海側から大寒波が来てますし

今日は関東も夕方から雪が舞うとか

スタッドレスでは無いので行き先は限られますが

年末にサブバッテリーをリチウム化したので夫婦旅での実践テストも行います

鉛サブバッテリーをリチウムへ単純交換?⑧~見た目も美しく - キャンピングカーの車窓から

 

金曜の20時に出発

初日の夜に高速に乗ってSAで車中泊が我が家の基本パターンなのに

今回は近場の道の駅で油断したのか

ETCカードを忘れて出発しました

なので全て一般道の旅です

 

バッテリーに関しては念のためDeltaMaxをトランクに積み込みましたが

ポタ電は一切使わずにテストする予定です

出発時は車内が冷え切っていたのでサブバッテリーの充電低温警告(7℃以下)が出ていましたが

走り出して車のヒーターを付けると間もなく警告は消えました(10℃以上)

【残量91%でスタート、20分くらいで満充電に】

「道の駅しょうなん」で車中泊

「湘南」ではなく「沼南」

ちょうど二年前に日帰りで訪れています

そのときは大掛かりな改修工事中でした

21時過ぎに道の駅到着

きれいにリニューアルされています

この図でいうと、右の3分の1

P1,P2と「つばさ」だけだっだのが約3倍の規模になってます

ただ24時間開放の駐車場はP1、P2のみ

一部でも24時間開放していれば道の駅の要件を満たすのでしょうかね

【P2は大型トラックが多くてうるさそう】

道路の向かいに大きな日帰り温泉が見えます

今日は風呂は済ませて出発してきたのですが、これは便利

【静かなこちらのP2にしました】

P1もP2も傾斜があり、完全に水平をとるのは難しいです

【7時に起床、けっこう冷えこみました】

【朝食を食べて9時から道の駅散策】

【まずは「つばさ」】

【焼きたてパン屋とピーナッツショップ】

ピーナッツポタージュにも惹かれましたが

【朝ソフト、まんまピーナッツでした】

次に「テント」へ

【巨大なテント型施設です】

【産直も広くて豊富】

【名物の「かぶ」を小学生おススメのポタージュに】

と思ったんですが

後でブレンダーが必要なことが分かり家に持ち帰りました

 

リチウムバッテリーは到着時100%

冷蔵庫とFFヒーターはつけっぱなしで

就寝時は89%(テレビ、照明、電気ケトル等)

起床時は70%(電気毛布)

道の駅出発時は62%でした(電気ケトル、ドライヤー、テレビ等)

一晩で38%、76Ah消費しました

航空科学博物館

成田国際空港の隣にあります

公益財団法人航空科学博物館が運営する日本最初の航空専門の博物館だそう

ここは初訪問です

【駐車場から見えるは退役飛行機で遊べる広場】

【年季の入ってる施設のようですが外観はきれい】
1階展示場

【巨大なボーイング747のエンジン】

実物パーツ(主翼の一部とエンジン、奥に客室輪切りと貨物コンテナ)

中央に吊られているのはボーイング747試作機の模型でシミュレーターで実際に操縦する事が出来ます(当日予約制、有料)

【実物のジェットエンジンを横から】

【個人的にはこの星形と水平対向エンジンが好き】

【輪切りもデカい】

【映画ハッピーフライトで使われたコックピット】

【階段の踊り場に先ほどの模型のシミュレーター】
2階展示場

【世界の戦闘機コレクション】

【これは!】

新聞社が航空機の世界一周を競っていた時代のお話

私が好きな小説 原田マハの「翼をください」の元となった史実です

【成田空港のジオラマ】
5階展望室

ちなみに4階は展望レストラン「バルーン」

成田国際空港のA滑走路の離着陸を見ながら食事することが出来ますが満席でした

 

展望室には管制塔の機器があったりして飛行機好きなら1日過ごせそう

飛行機好きにはたまらない施設ですが

2時間近く見学しました

子供も大人も楽しめる施設ですが

展示物があまりに古く、ファーストクラスの座席なんて擦り切れてたり

若干興ざめすることも確か

もうすこしメンテンナンスと広告にお金をかけてもいいのではと思いました

さて、これからお昼ご飯です

 

リチウムバッテリーですが

道の駅「しょうなん」からここまで約45㎞の走行で62→89%まで54Ah回復しました

充電はかなり早いです

続く


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