キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

絶景ロード巡り四国⑦絶景の室戸スカイラインと絶品のキンメ丼

 

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《Day6》

仕上げは日本100名道「室戸スカイライン」

実質最終日、残るは「室戸スカイライン」ですが高知は天気が崩れそう

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【ルートを工夫しないと雨に降られる】

あと室戸岬までの延々とした海岸線、そこから徳島への延々とした海岸線が飽きる

室戸は諦めてR195でショートカットして別府峡の紅葉と初日に見逃した鳴門のうず潮にしよう!

鳴門にホテルを予約

そしたらバイク乗りの先輩からライン

「明日は室戸?」

ノーと返すと「えー日本100名道だよ」って

100名山みたいなのがあるのは知らないけどそこまで言われたら行ってみるか

当初目的の絶景ロードコンプリートになるし

鳴門のホテルをキャンセルして、阿南のホテルに変更

 

なお、キャンセル料はGoTo割引を考慮してくれませんのでご注意を!

旅の最後に詳しく説明します

旅の最終日

朝食はバイキングでした

大丈夫なのかなと心配してたら、入口で使い捨てのマスクと手袋を渡されました

和食とパンとデザートまで食べ過ぎました😅

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【この和食だけで終わらないんですよ】

朝焼けも出ていたので気分良く7時半に出発

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【天気もちそうだな】

昨日ほどの冷え込みもありません

間もなく市内の朝のラッシュに巻き込まれました

とにかく高知は市電が真ん中を走っているので、右折するタイミングがわからない

前からも後ろからもトロトロ来るし😣

龍河洞に寄ることも考えましたが止めました

まだ時間が早いし、それほどでもないとの噂を最近聞いたような・・・🙄

高知東部自動車道(無料)に乗って渋滞回避

思う所はあっても便利なモノは使わないと

道の駅「やす」

香南市に入り道の駅「やす」へ

道の駅ですが土佐くろしお鉄道の「やす」駅もあります

ジルノーブルが車中泊してました

この旅の間、何回かお会いしてます

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【ちょうど電車がきました】

どぉってことないシーサイドクルージングですが時間があるのでのんびり寄り道

赤野休憩所で琴ヶ浜を見下ろし

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【琴が浜です、室戸方面は少し明るい】

道の駅「田野駅屋」

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【ここも電車の駅を兼ねています】

道の駅「キラメッセ室戸」

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【キラメッセと言う割には・・・】

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【本鮪のワタってどうやって食べるんだろ?】

どれもいまひとつ魅力に欠けます

それでも10時過ぎになりました

「鯨館」で捕鯨の歴史を学ぶ!

時間つぶしをと思ったら道の駅の先に「鯨館」

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【ちょっと惹かれます】

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【私の大好きなマッコウクジラ】

昔の捕鯨に興味があったので入館料500円を払って見学

昔は室戸の捕鯨組が二組あり、これが室戸と足摺を交代で仕切っていたので足摺の漁師は捕鯨が出来なかったそうな

遭難して米国の捕鯨船に乗って有名になったジョン万次郎が足摺の出身とは皮肉です

室戸の漁師の捕鯨は小舟の船団でクジラを網に追い込み銛を投げ、最後に勇敢な若手が鯨の背に乗り「手形を切る」といって包丁で2箇所、綱を通す切れ目を入れたそうです😱

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【クジラの背に乗るなんて絶対無理!】

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【当時のこの風景を見てみたい】

入口でVRゴーグルを渡され、「小舟に座って観てね!」

と言われたので迫力満点の血しぶき飛び散り海が紅く染まる勇猛果敢な捕鯨の様子を見るVRかと期待してたら、水中散歩の映像でした😓

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【ちょっと期待し過ぎました】

でも捕鯨船とか嫌いじゃないのでけっこう楽しめましたよ

料亭花月の絶品キンメ丼

時間は11時

朝食べ過ぎでそれ程お腹が空いていないので迷ったのですが、近くにある「料亭花月」へ

大好きなキンメ丼で有名な店です

少し路地を入ったところに歴史を思わせる佇まい

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【漁師さんで賑わったんでしょうね】

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【中も歴史を感じます】

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【室戸キンメ丼 もう一度食べたい!】

室戸キンメ丼はキンメとマグロと?の刺し身とキンメの照焼きが乗っています

最後の〆は照焼きを少し残して出汁をかけて食べます

大満足の味😁

「室戸スカイライン」★★★★★

四国絶景ロードコンプリートとなる「室戸スカイライン」へ

 

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【さあ、本気で走りますかね】

ワインディングを登っていくと途中から空を見ながら走っているよう

圧巻は最後の下り

海と街を見下ろしながらジェットコースターのような美しいカーブを描きます

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【空に飛び出しそうなコーナーを抜けると】

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【圧巻の絶景を見ながら最終コーナーへ】

楽しくて2回も走ってしまいました

先輩のアドバイスに感謝です😅

ジオパーク室戸岬

降りるとジオパーク室戸岬を観光

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【荒々しい海岸】

青年時代に弘法大師が悟りを開いたという御厨人洞窟は落石のため見学できず

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【空海伝説は至るところにありますよね。残念でした】

「南阿波サンライン」★★★★☆

さて、阿南のホテルまで90キロの退屈なハイスピードクルーズ

オマケでツーリングマップルオススメの「南阿波サンライン」に寄り道

これがヤシの木が南国を思わせる海沿いのけっこうなワインディングロードでした😁

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【ちょっと休憩】

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【けっこう迫力あるでしょ】

ホテルサンオーシャン

ホテルに16時半に到着

ホテルはちょっとリゾートっぽいビジネス?

長距離バスの集合場所にもなっています

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【バスも停まるので駐車場は広め】

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【ビジネスっぽくないフロア】

ウェルカムサービスで生ジョッキ1杯

コーヒーも飲み放題

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【ウェルカム生ビールとは珍しい】

ピザチェーンのナポリの窯も敷地内にあり部屋に配達もしてくれます

施設も文句なくきれいで快適でした😁

明日は弱い雨予報

10時頃までにフェリー乗り場に着くだけですが

フェリー乗り場まで30キロくらい

まあ今日まで晴れてくれたので良しとしないとね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶景ロード巡り四国⑥四万十川と沈下橋、ツガニとカツオの藁焼き

 

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《Day5》

四万十の朝は静かにスタート

ホテルの朝食は6:30から

大好きなサバの和定食、ご飯残さず食べて満腹

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【四万十川のり佃煮がなにげに美味しい】

8時に出発

今日の目的は「四万十川中流域」と「横浪黒潮ライン」

佐田沈下橋

有名な佐田沈下橋は20分ほど、駅から近くて一番長いので観光客に一番人気

朝早いからか誰もいませんでした

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【コロナ前は外国人客もいっぱいだったそう】

遠慮がちに橋の端にバイクを停めて写真

バイクが川に落ちそうでちょっと怖いです😱

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【乗り降りの時が怖い】

「四万十川中流域」★★★☆☆

ここから四万十川に沿ってR441を走りR381に入ります

やっぱり朝はむちゃくちゃ寒い

気持ちよく走っていたら途中から急に狭くなってすれ違い不可になります

すれ違い場所があったり交互通行だったり

大型のトラックも走るのでキャブコンも行けないことはないでしょう

岩間沈下橋

急に道が開けると岩間沈下橋

沈下橋はたくさんありますがこれが一番という人も多いです

川の湾曲に沿っての写真が映えるそう

バイクならでは道端に駐車してパチリ

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【右上流に見えるのが岩間沈下橋】

数年前に壊れて修復はほぼ終わっているようですが通行は出来ません

道の駅「よって西土佐」

寒さに我慢できなくなって来た頃、道の駅「よって西土佐」に到着

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【やっと太陽の光が強くなってきた】

お日様の熱を吸収

浜松ナンバーと静岡ナンバーの大型バイクの人と話しました

埼玉からと言うとビックリしてました

バイクが250ccには見えないとまたビックリ

まあ、ガタイだけは大きめです

二人ともカワサキなのに大型に乗ると中型には興味ないのかVersysを知らなかったみたい

まあ、私もそうでした😅

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同年代の新型の900RSの人は体力的にこのバイクで上がりにすると言ってました

私も前のR1200GSだったら「天空の林道」とかは難しかったかも

ツガニを購入

四万十川の幸の鮎やツガニ(モクズガニ)を販売していて、冷凍のツガニを家に送りました

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【うじゃうじゃいます】

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【冷凍ツガニ 2000円/kg】

活きたまま送ることも出来るそうです

どっちが美味しい?と聞いたら、食べ比べれば活きてるほうが美味しいけど冷凍でも十分美味しいし保存が効くと

上海蟹(チュウゴクモクズガニ)の仲間ですから塩茹ですると味噌が美味いそうです

お店のおばちゃんに「届いて食べるの楽しみにしてますっ☺」って

この一言大事です。

おばちゃんが選んて箱詰めしてたので

ふるさと納税の返礼品が多かったです

テレビも取材に来ていて若いレポーターがツガニを持ってキャッキャ言ってました😅

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【楽しそうな仕事やなぁ】

沈下橋(名前不詳)

走り出すとちょっと寂れた沈下橋

こういうのが見逃せないんですよ

向こう岸の河原は無料のキャンプ場みたい

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【静かな清流、個人的にはここが一番】

キャンプ用の水道もあるし、料金箱もありました

お遍路さん接待の精神でしょうか

少し走ると道はR381になり弧を描いて南に戻ります

道の駅「四万十とおわ」「四万十大正」を渡り歩く

すぐ道の駅「四万十とおわ」

るるぶに華々しく紹介されていたのですが期待外れ

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【季節外れなんですかね】

折り返し後の四万十川は緩やかな清流からちょっと渓谷みたいになります

暫く走るとまた道の駅「四万十大正」

ここも見るべきものはありません

大型のアドリアが停まっていたので話しかけてみました

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【次はアドリアもいいな・・・っていつよ】

千葉からのご夫婦で犬と日本海から回ってきたそうです

さすがに7メートル近くあるマイクロバスのような車体なので大変なこともあるみたい

憧れてるんですよって言ったら嬉しそうでした

道の駅「あぐり窪川」

今日はあと「横浪黒潮ライン」を走ることと「カツオの藁焼き」です

寄り道ばかりしていたので12時になり小腹がすいてきました

R56に戻り高知方面に進むと道の駅「あぐり窪川」窪川ポークのポーク丼が美味しそうでしたがここは豚まんで我慢

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【有名みたいです】

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【ジューシーで美味】

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【四万十川沿いの海洋堂館のサテライト】

無料の高知自動車道で須崎西までワープ

なんか地方ってどうみても高速道なのに無料が多いですよね

ありがたいけど複雑な気分

道の駅「かわうその里すざき」

カツオのタタキの実演販売が売りだったので

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【この辺りは道の駅が多い】

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【実演は終わっていました】

 タタキのみの販売で定食はありません

もう待ちきれないので注文して薬味と醤油をかけて食べたら美味いこと!

ご飯欲しい!

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【やっぱ本場のは別格ですね】

「横浪黒潮ライン」★★★☆☆

なんとなく豚まんとカツオでお腹が満たされたので次の絶景ロードへ

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【ちょっと期待外れ】

横浪黒潮ラインは景色は素晴らしいですが、残念ながら走り屋対策でコーナーに段差が付けられていて走りはイマイチでした😤

五色の浜の横浪メランジュ

途中で五色の浜という入口

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【この先にバイクを止めて歩いて戻りました】

またまた、行かない訳には行きません

降りて行くと綺麗なプライベートビーチ

そして石がきれい

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【細道を降りていきます】

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【誰もいないビーチ】

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【石が綺麗です、だから五色の浜?】

戻って入口の説明を読むとここは国の天然記念物、「五色の浜の横浪メランジュ」!

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【天然記念物どすえ】

先に読むべきだった😅

「桂浜」はやっぱり観光地

後はまっすぐ桂浜へ

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【竜馬像は基本ぜよ】

まあ、観光地でしたわ

暑かったので土佐茶ソフト

私はソフトクリームマニアなんです

土佐は隠れた銘茶の産地なんだそうです

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【マニアの判定は合格の美味しさ】

竜馬像よりも案内図にあった土佐犬博物館なるものに興味を惹かれたのですが、

どこにもないので案内所のお姉さんに聞いたら閉鎖でした

案内図消しとけよ😩

昔、「白い戦士ヤマト」って闘犬漫画にハマってたんですよ

サウスブリーズホテル高知海月

4時前に市内のホテルへ

ホテルの正面軒下にバイクを停めました

ウエディングドレスの隣でエントランスからよく見えます

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【ちょっと照れるな】

あと実質一日ですが、けっこう疲れがピークになってきたので早めに休みました

 

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絶景ロード巡り四国⑤海岸線を走り足摺岬にウミガメ発見

 

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《Day4》

暖かな岬へ南下と思ったら?

今日も晴れ、8時に宇和島を出発

イブを飲んでぐっすり寝たので体調回復

今日の目的は「足摺サニーロード」

昨日の山岳地帯と違って今日は海沿いを足摺岬方面に南下するので防寒対策軽め

と思ったら、今朝は今年一番の冷え込みで強い北風

道の駅「津島やすらぎの里」で防寒対策

すぐに道の駅「津島やすらぎの里」に寄って防寒し直しました

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【こういうとき道の駅はありがたい】

九時前なのに店も開いていて鯛の丸寿司(なれずしみたい)が売っていて安い!

なれずしも好きなのですが朝食食べたばかりなので泣く泣くパス

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【これ、買うでしょ!】

今日は安全運転でゆっくり過ごす予定

R56宿毛街道は眺めと適度なコーナーもあり気持ちいい

「みしょうMIC」という変な名前の道の駅でトイレ休憩

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【田舎のスーパーって感じ】

紫電改展示館に寄り道

このままだと昼前に足摺岬に着いちゃうなと思ってツーリングマップルをみたら「紫電改展示館」が近くにある

道も快走路みたいなので寄り道

見学者は私一人でした

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【ゼロ戦よりひと回り大きな局地戦闘機】

本物の紫電改が残ってるなんて

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【本物だけが持つ存在感に感無量】

昭和53年に南宇和沖の海中で発見された国内で唯一現存する機体だそう

戦時中の昭和20年7月、米軍約200機を迎撃するため約20機で発進。その後、豊後水道上空で交戦となったのです

その戦闘による未帰還機6機のうちの1機

パイロットが巻いた紫のスカーフも展示されていて胸に来るものがあります

若い隊員のために宿泊した松山の旅館の女将さんが自分の紫の着物で作ったものだそうです

 

 

見学を終えてR56に戻ろうかと思いましたが、せっかくなので半島の先の外泊まで行って見ることに

石垣の集落と高茂岬に寄り道のつもりが

季節風を避けるためにひな壇に並ぶ石垣の集落が残っています

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【先人の知恵ですね】

ここまで来たらこの先の高茂岬も・・・

男は何故か岬に行きたがります

これが狭いくねくね道

やっと到着したものの強風

バイクのグローブも危うく崖下に飛ばされるところでした

サンセットビューが素晴らしいらしいですが景色もそこそこに出発

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【強風でバイクも倒れそう】

きた道を戻るのは嫌いなので反対側の周回路に進みました

こちらも断崖の狭い道

眺めはいいのですがなかなか終わりません

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【絶景が続きます】

やっとR56に戻ったときは1時間半掛かっていました

走行距離45キロの寄り道でした

「足摺サニーロード」★★★★☆

ナビで足摺岬の到着予想時刻を見ると13:40

ここからまた飛ばしちゃいました😅

途中からR321サニーロードに入ります

快調快調、足摺サニーロードの入口に到着

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【海の碧さが違う】

逆算するとスピードがわかるので時間はヒ・ミ・ツ

ここから足摺岬までは30キロ

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【気持ちのいいワインディングが続きます】

雰囲気良さげと思ったてた爪白キャンプ場はスノーピークの例の住箱に変貌してました

道の駅「めじかの里 土佐清水」で清水サバの漁師漬け丼

お腹が空いたので道の駅「めじかの里 土佐清水」で昼食

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【清水サバの漁師漬け丼】

「足摺公園線」★★★★☆

足摺サニーロードの終点まで快走すると、次は海岸沿いではなく足摺公園線という尾根沿いの道を選択

景色は望めませんがバイクには最高のワインディングロード

絶対にオススメです😆

パワースポット「唐人駄場遺跡」

途中で「唐人駄場遺跡 巨石群」に立寄り

バスでは来れない道なのでちょっと穴場スポット

古代人が配置したといわれる巨石群

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【包丁石】

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【ストーンサークル?】

崇拝の為に配置したのか?

配置してあったので崇拝したのか?

どちらにしてもこんな凄いもの宇宙人しか配置できないでしょ

一見の価値ありです

足摺岬で観光

そして足摺岬へ

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【お決まりの展望台から】

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【これは行くしかないでしょ】

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【おっさんじゃまだって】

まあ、観光地ってこんなもんねって感じ

後は今日の宿泊地の四万十市へ向かいます

鵜の岬展望台にウミガメ?

途中で道をそれて巨石群からの道で目を付けていた「鵜の岬展望台」へ戻ります

こういうマイナーなところに惹かれます

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【足摺岬を遠くに眺める場所にあります】

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【100mほど下ります】

展望台へ下る途中、登ってきた登山服のご婦人が

「カメが見えますよ」って展望台まで親切に一緒に降りて教えてくれました。

指さされた辺りを3分くらい見てれば出てくると言ってまた登って行きました。

一人でスマホを構えていたらホントに現れました

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【これウミガメです】

景色も独り占めで気持ちよい場所でした

中村第一ホテル

16時過ぎに四万十市に到着

駅前の古いホテルです

たまにはいいでしょう

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【メチャ安でした】

バイクも建物内に置けました

隣は懐かしのBMW R1200GS

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【見た目は負けてないじゃん】

いいバイクでしたが、今回の山岳ロードには今の相棒のほうがマッチしています

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魚ばかり食べてるので夜はホテルの中のレストランで四万十豚のとんかつ定食

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【そういえば久々の肉】

脂身も甘くて美味しかったです😁

 

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絶景ロード巡り四国④紅葉の絶景山岳ロードをハシゴ旅&宇和島の鯛めし

 

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《Day3》

気合十分、山岳ロード巡り!

さあ、今日からが絶景ロード巡りの本番

朝5時に起床、乾かした衣類などをパッキング

朝食はコンビニのパンをコーヒーで流し込んで七時半に出発

一番の目的である「UFOライン」「石鎚スカイライン」「天空の林道」「四国カルスト」一気に走破です

長い一日になりそう

寒さが予想されるので完全防備

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【メリノウールのソックスにネオプレーンの足首カバー】

朝の国道194号線を南下します

 

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【青みがかった朝の風景】

ほどなく紅葉がきれいな山の快走路に入ります

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【朝もやが美しい】

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【愛媛と高知をつなぐ寒風山トンネル】

このまま高知まで突っ走りたいのですが寒風山トンネルを抜けるとすぐに左折

「UFOライン」★★★★☆

UFOラインの標識が・・・ちょっと気が引き締まります

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【ホントにUFOって名前なんだ】

暫く登るとUFOラインの入口に

ここに登山口があり、トイレはこの先20キロくらい無いとの注意書き

この道は4月下旬から11月上旬までしか通行できません

それだけ寒いことが予想されます

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【駐車スペースもあります】

狭い道をグングン標高を上げていきます

気温もグングン下がります😱

ハンドルカバーを付けていたのですがそれでも寒いので冬のグローブに変えました

途中で何度もとまって写真

紅葉だらけできりがありません

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【いい感じのトンネル】

これはどう見てもキャブコンで来るのは無理だなと思っていたらビックリ!

ライトキャブコンが登ってきました😱

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【キャブコンに抜かされた!】

キャブコンの後を追うとあの有名な光景が・・・・UFOのような?

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【これがUFO?】

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【稜線は晴れと霧とが交互に不思議な風景】

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【山頂が霧で隠れましたがこれが有名なUFOライン】

なるほど、この景色はあまりみない

人気になるのも納得

でも寒すぎてユックリ眺める余裕なし

かっ飛ばして下ります

「石鎚スカイライン」★★★★☆

途中から石鎚スカイラインに入ります

こちらは2車線の快走路

寒いことを除けば気持ちよく走れました

気持ちよく走りすぎて写真をあまり撮らないうちに終点に到着

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【紅葉まっさかり】

ただ、落ち葉が多いのでコーナリングは慎重に

「モミジライン」★★★★☆

面河渓のあたりからモミジラインに変わります

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【ここからモミジライン】

ツーリングマップルにはモミジラインとは書いてなかったのですが

沿道のモミジが絵のようで美しい道、けっこう気に入りました

道の駅「みかわ」で昼飯

降りたところで11時

道の駅「みかわ」の鶏五目そばで温まりました

後にここで食べておいたことに感謝することに

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【寒いときは温かい蕎麦ですね】

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【生きてるツガニ(モクズガニ)も売ってます】

ツガニはあの高級食材の上海ガニ(チュウゴクモクズガニ)の一種ですがこんなに安くていいの?

交通量も多い場所で祝日なのでけっこう混んでました

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【駐車場も満車状態】

「天空の林道」★★★★★

道の駅「みかわ」で昼食休憩のあと

ここから国道33号を1時間くらい走って中津渓谷方面へ

中津渓谷の駐車場のおじさんがおいでをしてるのを申し訳なく無視してそのへ先へ急ぎます

目的地は「天空の林道」

明神山1540mを登山するようなルート

けっこうな急坂で、大荷物を積んだバイクの水温計が見たことのない温度に

夏ならオーバーヒートかも

パラグライダーが飛び立つスカイパークで一休み

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【グーグルマップだとこの辺りが目的地】

天空の林道はツーリングマップルにはでていません

グーグルマップにはあったのですが、コメントを見ると位置がだいぶズレているらしい

頂上まであと6キロ

とにかく登っちゃえ!

道もガレて紅葉の濡れた落ち葉が絨毯になってます

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【滑ってコケたら崖下へ】

引き返すことも考えましたが、あと少しと思って頑張っちゃうんですよね

苦労の末、ほぼ頂上付近の林道の入口にたどり着きました

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【山の稜線へと林道が続きます】

ちょっと感動の景色

ただ林道を先に進んでも景色は開けていないので

入口付近の景色が一番良いそう

入口で写真を撮って戻るつもりがUターン場所がなく300メートルほど走ってから戻りました

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【やっとUターン場所】

ここまで登って来るならジムニーか小型バイクをオススメします

40分かけて登って20分で降りました

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【この高さを登って降りました】

天空の林道までの道のりが誤算で時間と体力と余裕を奪われました

バイク雑誌にはもっと楽に行けるみたいに書いてあったケド

まあ、濡れ落ち葉とオーバーヒートに苦戦したことは間違いありません

麓まで下りて中津渓谷の道の橋にバイクを停めて写真をとってヘトヘトの身体にレッドブルでドーピング

最後のファイト一発のために我が家に箱買いで常備してあるレッドブルを数本バッグに忍ばせています

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【手前の欄干にドーピング剤が・・・】

もう14時なので、四国カルストに着くのは急いでも15時過ぎ

休憩もそこそこにダッシュ

四国カルスト公園線★★★☆☆

国道439号線をひた走りショートカットルートの四国カルスト公園線に

ナビ通りのルートでしたがキャンピングカーはショートカットせず大周りした方が無難

狭いタイトコーナーの連続

またグングン標高を上げ、グングン気温は下がります

今日はこんなことの繰り返し

天狗高原に到着

日本離れした景色に感動です

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【天狗高原から姫鶴平へ】

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【姫鶴平方面は光が差していますが、寒そう】

天狗高原についた頃はまだよかったのですが姫鶴高原につく頃は風も強まり今日一番の冷え込み

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【宿泊もできる姫鶴荘】

自販機でホットコーヒーを買おうとしたらホットは全て売り切れ😱

皆んなそそくさと車の中に戻ります

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【キャンプ場も吹きっさらしの風】

誰やこんなとこでキャンプしたいなんて言うたのは!

キャンプ場にはさすがにライダーは居ませんでした

道の駅「日吉夢産地」で色っぽいラムちゃん?

時刻はもうすぐ16時、今日の宿、宇和島へ

ここから70キロ弱あります

途中で道の駅「日吉夢産地」でやっとホットコーヒーを手にして休憩

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【子連れのラムちゃんかと思いました】

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【「鬼王丸」の母親「柚鬼媛」でした】

ナビの予定時刻を44分短縮して17時に宇和島へ

大きな夕陽が落ちていったので、宇和島港まで追いかけましたが間に合わず😩

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【あと数分早ければ・・・】

宇和島オリエンタルホテル

17時半にホテルに入りました

普段は日帰りツーリングで500キロくらい走ることもありますが

さすがに山岳地帯ばかり280キロ走ってヘトヘト

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【ホテルの後ろにでっかい雲】

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【一応、小さなバイク置き場も】

郷土料理「和日輔」で宇和島の鯛めし

昼に蕎麦しか食べてないことに気付き、ホテルのフロントで店を紹介してもらい街中へ鯛めしを食べに出ました

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【地方の夜は早いですね】

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【郷土料理「和日輔」さんへ】

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【雰囲気のいいカップルシートに通されました】

宇和島の鯛めしは鯛の漬け丼とか鯛茶漬けをイメージしてましたが予想を裏切る絶品料理

鯛の刺し身をタレと生卵と一緒に混ぜてご飯にぶっかけます

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【宇和島鯛めしと伊予さつま飯の食べ比べセット】

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【写真を撮る前に食べ始めちゃいました】

まさに豪快な漁師飯

メチャウマでした

伊予さつま飯は濃いとろろのようなものです

これも美味しかったけれど、ここは鯛めし一択で良かったかも

 

ホテルに戻っても筋肉痛と体の火照りに悩まされてなかなか寝付けませんでした

ちょっと喉も違和感が

あれだけアップダウンで気温も上がったり下がったりしたから体調崩したかな?

新型コロナじゃなくてもここで発熱したら帰りのフェリーどころかホテルも拒否されます

急に心配になってきてイブを飲んで寝ました😰

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絶景ロード巡り四国③愛媛に向かうも雨で最悪の一日

 

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《Day2》

バイクの雨対策は念入りに

目覚めるとやっぱり雨

急いでも一日中雨なのでゆっくり朝食

コロナ対策でバイキング風のメニューをテーブルまで運んでくれます

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【さわやかな朝・・・とはいかないですね】

いつもながら食べすぎた

 

蒸れて暑いと嫌なので、下はライディングパンツはやめてジーンズにカッパ

キーンのターギーにゲイターも巻いて完全装備

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【これで足首は万全!】

    

 

 上もモンベルのジオラインシャツにメリノウールセーター

 

ナビはスマホ(pixel3a)を使うことに

防水スマホではないので、こんなこともあろうかと専用のケースを購入してあります

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【完全防水で指紋認証もできます】

 

 

琴平から西条まではそんなに距離もないのでチェックアウトギリギリの10時まで時間をつぶしてから出発

道の駅「とよはま」で休憩、雨と寒さと😭

今日は別子銅山跡地だけ見学予定

国道11号をひた走りますが平日なので大型トラックでけっこうな渋滞

途中で、太ももが冷えてきて寒い

道の駅「とよはま」で休憩

バイク用の屋根付き駐車場がなかったので申し訳ないのですが身障者用の端っこをお借りしました

両太ももにホッカイロを貼りました😅

ここで事件発生、サイドバックのレインカバーがダメダメで中が水浸しに

隙間から雨が入って底に水溜りが・・・

外すとジャバーって感じ

カバーしない方がマシだった😫

[濡れネズミ状態の写真を撮ったはずなのに、誤って消してしまったみたい]

気を取り直して先へ

雨は弱まる気配なし、渋滞は相変わらず

マイントピア別子

道の駅「マイントピア別子」に着いたのは13時近くになってました

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【晴れていれば紅葉がきれいなのに】

ここもバイク用の屋根付きは無く、空いていた自転車用に避難

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【寂しく1台だけ】

建物に向かって歩いているとビショ濡れのオジサンを気の毒に思ったのか

親切なおばさんが写真を撮ってあげると声をかけてくれました

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【お疲れ気味】

旧別子銅山東平地区は次の機会に

この先の「旧別子銅山東平地区」が東洋のマチュピチュとかラピュタの世界に似てるとかで有名

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【確かにラピュタ】

ここから観光ツアーが出ています

車でも行けますがかなりの狭く険しい道らしい

バイクなら行けそうです

まずは腹ごしらえ

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【入口にのぼりが立っていた「太鼓うどんセット】

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【これが太鼓のように積み重ねてありました】

休んでホッとしたらこの雨の中、更に10キロ先に進んで雨の中を歩いて見学する気は萎えました

観光はまた次の機会にしよう😓

西条アーバンホテル

今日は早めにホテルへ

14時半にホテル着

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【雨用にタオルを貸してくれたり親切なホテルでした】

ここは屋根のある駐車場だったので落ち着いて全てのものを部屋に運んで干しました

 

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【屋根付きはホント助かる!】

部屋の中は乾燥室状態

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【ここも】

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【こっちも】

混む前にコインランドリーで洗濯も

なんだかんだ忙しくて翌日の宿を宇和島に予約して風呂に入ってコンビニ弁当で済ませました

明日以降は寒いけど雨は無さそうです😅

やっとまともなツーリングになるかな

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絶景ロード巡り四国②四国に上陸インスタスポット父母ヶ浜へ

 

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《Day1》

徳島に上陸

フェリーはけっこう揺れましたがよく眠れました

外は青空も見え始めました

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【雲の切れ間に青空】

朝食は船の自動販売機で購入した冷凍かき揚げソバ

お湯を入れてレンジでチン

冷凍食品なのでまあまあの味

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【自動販売機はけっこう充実】

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【商品ごとに電子レンジが決まっています】

徳島到着は13時なのでスマホにダウンロードしておいた映画を観て過ごしました

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【テレビを見て過ごす人も】

フェリーは時間通り接岸しましたが、バイクは接岸してから固定したベルトをほどくので下船は最後

フェリーを出たのは13時半でした

道の駅「源平の里むれ」でオリーブハマチの漬け丼

今日は香川県の高松方面へ

道の駅「源平の里むれ」でオリーブハマチの漬け丼を食べたいのですが店は15時まで

今日の鳴門のうず潮は14時までしか現れないようなのでパス、

高速に乗って道の駅へ直行

14時半に到着しました

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【日曜なので結構な人出】

無事にオリーブハマチの漬け丼とハマチのカマ山椒焼きを注文

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【カマ焼きは見た目よりずっと旨いです】

オリーブハマチはオリーブの葉の粉末を混ぜたエサを20日以上与えた養殖ハマチ

9月中旬から1月までの期間限定

脂が乗ってメチャうまでした

でも漬け丼以上にカマ焼きが旨かった

 GoToの地域共通クーポン

ここはGoToの地域共通クーポンが使えました

使えるのは徳島と隣接県なので四国4県は全てOK

有効期限は受領した翌日まで

つまり今日中に使わないとダメってこと

 

お土産に「オリーブの実新漬け」と「燻製珍味」も地域共通クーポンで購入

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【さて、美味しいのだろうか?】

バイクだと大きいものは買えないので悩みます

夕暮れのインスタスポット父母ヶ浜

あっという間に15時過ぎ

予定になかった近くの「五色台スカイライン」を走ってから宿へと思っていたら

曇り空にいい具合にお日様が出て来ました

これはもしかしてインスタスポットで有名な「父母ヶ浜」の夕景がみれるかも

 

ここから下道で60キロ

日の入りは17時前なので国道11号を飛ばせばなんとか間に合う

太陽が落ちて行くのを追いかけるように走り、日の入り前に到着

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【これは密状態】

日曜なので裸足になって彼女を撮影しているカップルでいっぱいでした

いかついバイクウェアのおっちゃんは、完全防水のトレッキングシューズでガンガン砂と水の中を進み写真を撮りました😅

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【カップルさんお邪魔しました】

琴平パークホテルへ

日も暮れて、今日の宿泊場所「琴平パークホテル」に30分ほどで到着

明日は終日雨の予報なのでナビを外してバイクにカバーをかけます

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【このサイドバッグカバーが使えない代物でした】

バイク専用の防水ナビはバカ高いので普通のユピテルのポータブルナビ

ユピテルなので交通取締り警告付

知らない土地だとこれが頼りになります😁

ホテルは期待してなかったけどリニューアルしたばかりなのか凄く綺麗でした

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【金毘羅神社にも歩いて行けます】

讃岐うどんの店は閉店、地方の夜は早いわ

夜は讃岐うどんでもと思ったら、日曜の夜なのでどの店も開いていない

仕方なくホテルの横のコンビニで夕食とビールを買って部屋で食べました

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【とん平焼きとビールがあれば】

明日は雨だから移動メインの観光ツーリングかな

伊予西条に明日の宿を予約して寝ました

松山の道後温泉も魅力だったのですが、明後日のUFOラインに近いところに

今回は温泉でもグルメでもなくバイクで絶景ロード巡りなので😤

続く

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絶景ロード巡り四国①有明からフェリー今回の目指す絶景の道は?

一週間の休みがとれたので四国ツーリングに行ってきました 

OutRider 絶景の道100選ツーリングガイド

妻は仕事があるのでキャンピングカーの旅はお休み

久々にソロツーリングに出かけることに

ちょっと前のバイク雑誌「OutRider 絶景の道100選ツーリングガイド」を眺めていたら、この中の四国を全走破しちゃおうかと

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【甲信越以北はほぼ走破済】

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【四国はこの6ロード】

「室戸スカイライン」太平洋に飛び込むような道

「五段高原四国カルスト」石灰岩と高原が造る絶景路

「足摺サニーロード」黒潮が寄せる美しい海岸線

「国道381号四万十川中流域」最後の清流とともに走る

「石鎚スカイライン」霊山・石鎚山を駆け上がる

「横浪黒潮ライン」四国を代表する断崖の道

なんかキャッチコピーだけでウキウキしてくるでしょ

 

これに加えて

最新号の「倍倶人(ばいくじん)」に乗っていた

「天空の林道」中津明神山

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【記事の通り入口だけでも走ってみたい】

あと最近話題のこのルート

「UFOライン」町道瓶ヶ森線

俳優の菅田将暉さんと中条あやみさんが出演されているTOYOTAの「COROLLA SPORT」の最新版CM「気持ちいい日」でも、使われた絶景ドライブルートです

UFOライン(町道瓶ヶ森線) | いの町観光協会

 

この全8ロードの走破を目指します

 

観光地はそのうちキャンピングカーで回るだろうから今回はそこそこにしようと

オーシャン東九フェリー

四国までは高速道かフェリー

フェリーなら18時間

オーシャン東九フェリーで徳島行きが有明から出ています

今ならGotoの対象にもなります

高速は大型バイクならともかく中型にダウンサイズしたので体力的にちと厳しいか

迷うことなくフェリーを予約

やっぱりキャンプで四万十の星空?

迷ったのはキャンプ道具を持っていくかどうか

四国カルストで朝焼けとか、四万十で星空をみたいじゃないですか

ただ、夏とは違って防寒対策やらで大荷物

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【キャンプするかどうかで荷物の量が大違い】

一応持っていくつもりで準備

上のバッグは

・左がテント(コールマンツーリングドーム)

・右がテーブルや調理器具もろもろ

下の袋関係は

・キャンプチェア(ヘリノックスもどき)

・ダウンパンツ(ワークマン)

・ダウンジャケット(モンベル)

・レインウェア(GREEDY)

・シュラフ(モンベルダウンハガー#3)

・エアーマット(ノーブランド)

・小物BOX(ヘッドライトやチビ鉈(ナタ)やら)

四国でも朝方はかなりの冷え込みらしいです

快適温度4℃のダウンハガー#3でも凍えるかも

バイク用ロングブーツかトレッキングシューズか迷う

いつも迷うのはバイク用ロングブーツにするかトレッキングシューズにするか、

ブーツだとホテルの外出時やキャンプ場でもう一足どうしても必要

バイクツーリングで靴はけっこうな荷物です

ショートブーツも持っているのですが防水では無いのでショートツーリング用

トレッキングシューズは防水ですが足首から雨が入るのと、足首が寒い

結局、トレッキングシューズに足首防水対策で登山用ゲイター(スパッツ)を持っていくことにしました

有明フェリーターミナルへ

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【荷物はなんとか積めました】

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【リヤタイヤも新品に交換】

フェリーの出港は19:30

結局、出発前に心変わりしてキャンプ道具はおろしました

ピクニック程度の道具だけ残しました

でも、何故か荷物の数は変わりません🙄

フェリーターミナルまでは1時間くらいですが最近は日が暮れると急激に寒くなるので、16時に家をでました

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【羽田からの飛行機が・・・】

首都高経由で有明のフェリーターミナルに着くと窓口へ、薄暗く閑散としています

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【夏の北海道行と違ってバイクも少なめ】

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【受付でマスクを配られました】

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【出発待ちロビーもガラガラ】

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【地域共通クーポンは有効期限が明日まで!】

この航路のフェリーはシンプルフェリーといってレストランはありません

夕飯は事前にコンビニで調達しておきました

いざ四国へ出港

18時に乗船

部屋は16人部屋でしたが運良くガラガラでした

ベッドも上段で下段は空きなので、静かに過ごせそう

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【上段なので踊り場にウェアや靴を置けます】

部屋に荷物を置いて風呂に直行

これがいつもの行動パターン

案の定、風呂は人数制限をかけていたので混む前に入浴できました

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【あれれ?指定の位置の外にも靴が('ω')】

 明日は13時徳島到着なのであまり走り回る時間はありません

天気はまあまあ良さそう

とりあえず体力温存のために早めに寝ました

続く

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キャンピングカーでも役立つツーリングマップル活用方法

バイク乗りのバイブル

バイク乗りには必携のツーリングマップル

これ一冊あればガイドブックも要らないくらい情報が盛りだくさんてす

キャンピングカーの旅にも使わない手はありません

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【バイク乗りのバイブル】

ナビにばかり頼っていると、目的地を設定して最も短時間で到着するルートを選択しがち

そんなときツーリングマップルを見るだけで、

もっと景色のいいルート

空いている快走路

途中の美味しい店

途中の見どころ

をみすみす逃す心配がなくなります

もしかするとちょっと遠回りするだけで得するかもしれません

ここにも寄れば良かったと後で後悔することがなくなります

記載の情報は担当のベテランライダーが実走取材しています

一言寸評が吹き出しに記載されていたりするので大変参考になります 

 

走りに役立つ情報も充実

あそこはがけ崩れで暫く通行止めとか、落ち葉で滑りやすいので注意とかの走行情報もたっぷり

バイク用だからって細く険しい峠を推奨してる訳ではありません

広く気持ちいいワインディングなのか、険しく荒れている山道なのかはちゃんと記載されています

 

以前、私が道を誤ってナビに頼ったために恐怖のアトラクション体験をした地方道31号甲府山梨線もツーリングマップルに「急坂の狭い道」とコメントされていました

 

以前、れいパパさんが苦労された四国の国道(酷道?)193号線は「延々と狭路続く、狭路マニアにだけオススメ」とコメントされてました

これホントです

 

下調べに使えはキャンピングカーが避けるべき道を知ることもできます 

グーグルマップがあっても

今の時代、スマホとグーグルマップがあれば目的地に着く為には十分かもしれません

でも実際に比較すると同じ場所でもグーグルマップやガイドブックに付いている地図との圧倒的な情報量の差に驚くと思います。

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【関東・甲信越版2016】

 「おすすめルート」を太い線で縁取り表現しているほか、通り抜け可能なダート道、混雑を避ける道やおすすめルートへとつながる道も、細い線で縁取り表示しています

ツーリングマップルを見ることで目的地に着くことだけではなく、目的地までにどのルートで何を楽しむのかが目的に加わります

旅のプランニングに

ガイドブックを見て地図を見てネットを見て・・・

と面倒なことは無しに、ツーリングマップルを眺めているだけで旅のイメージが出来上がります

例えば北海道のマップを眺めているだけでツーリングに行った気分になれます

本当ですよ

紹介文にも次のように記載されています

『見やすさにこだわったロードマップ上に、道路、宿泊・休憩施設、観光、旅のうんちく、紹介コメントなど、ライダー好みのきめ細かな情報を盛り込み、単なる地図としてだけではなく、土地と時代を語る読み物としても、お楽しみいただけます。 道路の情報では、景観が素晴らしいなどコース自体がツーリング目的になり得る』

ツーリングマップルの弱点

バイク用なのでコンパクトなA5判で作成されています

中高年になると細かい文字が見えずらくなるのと、もう少し広域で見れると分かり易いなと思います

図面を見やすく約120%拡大したB5変判で折り返した状態を保持できるリング製本シリーズもあります

個人的にはリング製本が好きではないので全てA5判を購入しています

あと、毎年リニューアルされるので買換えのタイミングが難しいところです

私は5年程度は使い続けています

なお、隣接した地域について、例えば「関東・甲信越」版には福島、新潟、長野、静岡などの一部もカバーしているので、「東北」や「中部・北陸」版と一部重なります

首都圏に住んでいる方なら日帰りや1泊の旅であれば「関東・甲信越」版一冊でほぼ足りるとも言えます

まずはお試しを

ご存じなかった方は是非一度、本屋でツーリングマップルを手にとって見てください

ご自分の良くご存じの地域のマップを見ると新たな情報を発見したりできると思います

 

 

 

餃子と紅葉の旅リターン🍁④ひょうたん池を見て下山の途へ

姥ヶ平から「ひょうたん池」へ 

姥ヶ平の先にひょうたん池があるのですが、すれ違い困難な細い木道を200mくらい歩きます

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【濡れた木道は滑りやすいので注意】

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【もうすぐひょうたん池】

すれ違い場所は途中にいくつかあります

池の前には3畳ほどのウッドデッキ

カメラマン達でけっこうな密状態

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【逆さ茶臼岳?】

池に空と紅葉が映えます

もう少し赤が濃い景色を期待したのですがピークを若干過ぎてしまった様子

サッサと写真を撮って戻ります

姥ヶ平でちょうど休憩用のベンチが空いたので初めての休憩らしい休憩

おにぎりでエネルギー補給

復路は少しキツめ

帰りは牛ヶ首までが登りになります

技術的には下りより楽ですが体力は必要

初めて妻が休憩タイムを要求しました

ちょうどロープウェーのお客さんが来始めたのですれ違いが大変ですが、逆に休み休みで登れたので良かったかも

牛ヶ首分岐から少し登って牛ヶ首の碑の前で記念撮影

と思ったら先に奥様を撮影していた年配の男性がいたので順番待ち

なぜかスマホのシャッターが反応せず苦労していました

その方にスマホのシャッターを頼んだのですがこちらのシャッターも反応せず、手袋をしていた奥様が見かねて触ったらカシャッと

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【茶臼岳の山頂もすぐそこに】

年を取ると機械の反応も悪くなるようです

人のこと言えないか😅

行きと同じ道を戻ります

峰の茶屋避難小屋でフリーズドライのカレーと残りのおにぎりを食べました

稜線なので冷たい風が吹き始めて冷蔵庫にいるみたい

朝とは違う朝日岳に感動

駐車場までの下りは行きと同じ道です、ストックを長めに調整

下るに連れて隣の朝日岳の山肌がぐんぐん迫ってきます

何度も立ち止まって写真を撮りました

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【朝とはまた違う景色】

途中から曇りになったので晴れていた朝よりも色鮮やかに見えますが、なかなか写真に再現出来ません

人間の目って凄いと改めて認識

無事に下山すると山にはガスが

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【あっという間にガスが・・・】

2度目の正直で今日は天候も味方してくれました

やはり那須ロープウェーまでは大渋滞

キャンピングカーの中で身支度を整え、13時頃帰路へ

反対車線はロープウェー駐車場を先頭に数キロの渋滞

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【ロープウェー駐車場を起点に】

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【長蛇の列】

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【下の大丸駐車場も満車】

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【脇道に路駐する車も】

前回も説明したように一番うえの峠の茶屋駐車場は空きがあるのですが渋滞の列を追い越せないので行くに行けません

なんとかならないものですかね

キャンピングカーのメリットを満喫

恒例の那須白河ICまでの帰りの渋滞も時間が早いので避けることができました

途中、東北道の事故渋滞につかまったものの16時ころには帰宅

「前日の夜に目的地に入って翌日の昼には帰る」

一般のピークを半日ずらすことで観光地の渋滞にもつかまらずに疲れ知らずで楽しめました

キャンピングカーのメリットを満喫できたリベンジ旅でした

 

 

 

 

餃子と紅葉の旅リターン🍁③雲海を眺めながら姥ヶ平へ

茶臼岳の登りは雲海でスタート

まずは登山口から峰の茶屋避難小屋までの登り

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【黄色のラインを登ります】

標準タイムは登り50分、下り35分

この差が大きいほど急坂ということ

登り始めはキツイものですがひんやりした空気が気持ちいいです

登りはストックを短めに調整して歩きます

振り返ると眼下に雲海が

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【早朝だけの特権】

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【山と空と雲海と】

登りは若干のガレ場がありますが、初心者でも全く問題なく登れます

スニーカーでも登れないことはありませんが雨のあとはぬかるんだり石が滑りやすいのでトレッキングシューズがオススメ

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【紅葉の山肌がきれい】

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【赤い屋根の峰の茶屋跡避難小屋が見えてきます】

登りは50分以上かかりましたが写真を撮りながらあっという間という感じでした

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【避難小屋の裏から】

休憩はなし?

休憩しようかと思ったら、妻はこのまま行くというのですぐに出発

あと30分くらいでロープウェーが動き出すので、先に目的地に到着したいのだそう

大丈夫かな?

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【茶臼岳を巻くように歩きます】

途中の分岐を山頂方面には向かわず直進

牛ヶ首分岐までの標準タイムは往復共に20分、高低差はほとんど無いということです

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【硫黄が噴出しています】

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【荒涼とした風景】

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【なんとなくストックにも慣れてきた様子】

ほどなく牛ヶ首の分岐に到着(写真撮り忘れた)

牛ヶ首から姥ヶ平へ

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【下りなので慎重に】

牛ヶ首から姥ヶ平までは下りになります

今日の行程では一番の難所

標準タイムも下り25分、上り40分と差があります

急なところがあるのと狭くてすれ違いが大変

ここは譲り合いで

ここでも写真を取り忘れました😅

なんとか、姥ヶ平に到着

まだロープウェーの人は来ていないはずですが、既にかなりの人が紅葉を観ながら休憩中

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【ちょっとした庭園みたいな広場です】

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【茶臼岳をバックに】

続く

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餃子と紅葉の旅リターン🍁②朝焼けの那須岳登山に出発

那須の夜は真冬だった

たった1週間の違いなのに、夜はえらく冷え込みました

5時に起きるために4時半にFFヒーターをセットして寝袋にもぐりこんだのですが、寒くて熟睡できません(いつもながら熟睡できないのは私だけです)

バンクベッドから降りてFFヒータを入れるなり、重ね着をするなりすればいいのですが、こういうときに起き上がるのも面倒なんですよね

「アレクサ FFヒーター付けて!」って無理か😅

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バンクベッドからの朝焼け

バンクベッドの小窓からのぞくと外は朝焼け

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【今日は期待できる】

仕方なく4時に起きてFFヒーターに点火

外では寒い中、交通整理の方が暗いうちから頑張ってくれています

既に峠の茶屋駐車場は満車で下の駐車場に誘導している様子

外に出ると、登山の準備をした人が出発前のトイレに並んでいます

山頂で日の出を見るためにヘッドライトを付けて登って行く人も

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【空が明るくなってきました】

登山口から姥ヶ平に

我々は茶臼岳の山頂を目指すのではなく、紅葉の名所、姥ヶ平を目指します

先週は雨なら私は登りません宣言をしていた妻です

どういう風の吹き回しかロープウェーが運転を開始する前に徒歩で先に登り目的地の姥ヶ平を目指すと言ってます

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【赤い→は徒歩の標準タイムです】

峠の茶屋駐車場の登山口から峰の茶屋避難小屋まで徒歩で登り、そこから牛ヶ首まで茶臼岳を巻くように歩き、姥ヶ平まで下るルート

サーモス山専ボトルで準備は万端

お湯を沸かしてサーモスポットに入れ、

フリーズドライのカレー

コンビニおにぎり4つ

ミネラルウォーターとポカリのペットボトル

雨具を2セット

ダウンベストを2セット

私が背負っていきます😩

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【サーモスの山専用ボトル、保温力抜群】
 

 

ストックもそれぞれ2本づつ持ちました

ストックを両手に持つと4本足歩行と同じ効果になって両足の負担が軽減されます

妻には昨夜のうちに使い方をレクチャー済み

茶臼岳リベンジ登山スタート

登るとロープウェーの終点以外にトイレがないので、先にトイレを済ませます

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【朝からご苦労さまです、空きは大型バス用】

コンビニ菓子パンと豚汁の朝食を食べて7時前に出発

気温は5度

ちなみに私の服装は

上は

モンベルのジオライン(薄手長袖)

モンベルのスーパーメリノウール

パタゴニアR1フリース

ユニクロのブロックテックジャケット

下は

ワコールCW-Xスポーツタイツエキスパートモデル(膝が痛くなるので必須です)

ワークマンのウォームクライミングパンツ

少し汗ばむくらいでちょうど良かったです

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【出発前にパチリ】

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【気分もアゲアゲ】

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【この階段から登山道へ】

暫くすると、鳥居があり登山口。登山の無事を祈って一礼して通過

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【無事に下山できますように】

続く

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餃子と紅葉の旅リターン🍁①無念の撤退の翌週に那須岳に再出発

来年まで待てない

前週の旅では残念ながら雨のために那須岳(茶臼岳)に上っての紅葉トレッキングは諦めて、涙の撤退となりました

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また、来年もあるさと思ったのですが、今週末の土曜は雨、日曜は晴れ予報

もう一回行っちゃおうかと、子供じみたことを考え始めました

妻は乗り気

あんなに山登りを嫌がっていた妻が前向きで

先週、

ユニクロのブロックテックパーカー

ゴアテックスのトレッキングシューズ

アンダーアーマーのインナー

を購入したばかりなのに、またスポーツオーソリティーに行った模様

AlpineDesignのグローブ

マーモットのトレッキングパンツ

を買ってきました

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【なんだかんだでやる気満々】

ちなみに私のトレッキングパンツはワークマンです😩

土曜は12月並みの寒さ、那須岳ではみぞれが降ったそう

それでも明日日曜の晴れ予報はかわらず

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【日曜はA予報ですが、気温が低すぎる・・・】

これってデジャヴュ?

先週と同じパターンですが、暇だし、行ってみるかと

茶臼岳リベンジの旅開始

土曜の13時に出発し雨の東北道を那須に向って北上

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【今週は雨のスタート】

今回は途中で高速を降りて寄り道の予定はありません

走ってると前にナッツRVのクレア

なんかキャンピングカーに出会うと嬉しくなりますね

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クレアはカラフルなのですぐに分かります

なんでクレアだけ赤とか青なのか?

アルミパネル工法だからだそうです

FRPはその性質上、平面にも凹凸ができるので目立たないように白にするそうです

もちろん太陽熱対策もあるでしょうけど

だから同じパネル工法でもFRPパネルのクレソンジャーニーは白なんですね

上河内SAで「豚嘻嘻 (とんきっき)

休憩で上河内SAに寄りました

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【ここも結構な雨】

先週の宇都宮餃子通りにあった「豚嘻嘻 (とんきっき)があります

餃子と紅葉の旅としているからには今回も餃子は外せません

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【冷凍のお土産も売っていました】

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【名前の通り豚肉がジューシーで肉肉しい】

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【豚嘻嘻 以外は閑散としていました】

濃霧を抜けると

さて、餃子ミッションは終了、那須白河ICで降りて先週と同じ山道をひたすら登ります

途中は濃霧で何も見えません

漆黒の夜が霧で一段と不気味になるのかと考えていたら、大丸駐車場あたりから急に霧が晴れました

途中のロープウェー駐車場に車を止めて写真撮影

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【眼下に雲海が見えます】

再び峠の茶屋駐車場

これは幸先が良いと先週と同じ峠の茶屋駐車場に17時頃に到着

急に寒くなったせいか、先週より紅葉が進んでいるように見えます

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【今回の写真】

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【先週の写真】

雨は相変わらず降っています

今日も夜は公衆トイレを使うことはないでしょう

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【トイレは真っ暗なんです】

夜はかなりの冷え込みが予想されるので、カムロード専用の断熱シェードを初めて使ってみました

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【付けた瞬間に断熱効果が実感できます】

ジョブチューンで絶賛のセブンシュークリーム

夕食の前にセブンで買ったシュークリーム

先週のジョブチューンで職人全員が合格を出し全員が完食したというスイーツ

暫く品切れになっていましたが、那須のセブンで普通に買えました

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【マジ旨いです】

夕飯も先週と同じくセブンの金のビーフカレーを中心とした豪華?メニュー

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【毎週手抜きです】

なんだか、先週と同じ道をたどっているような気もしますが、

明日は大丈夫、2度目の撤退はないと心に誓い、寝床に入ったのでした

続く

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冬の房総半島をバブル跡から素掘りトンネルまで探険ツーリング

房総半島キャンピングカーの旅に行ったこともあり、思い出しながらの2019年12月14日のVersys250Xツーリング記録です。

たまにはエンジンにに火を入れて

昨年の秋から山歩きを始めたため、ご無沙汰になっているバイクをたまには動かそうと思い、日帰りで南房総ソロツーリングに出掛けました。

外環道が湾岸線まで繋がったので、埼玉から房総はすごく近くなりました

内房の鋸南町あたりで、海岸沿いの地元道に入ります

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ブルーの海に富士山がくっきり

リゾート地の別荘と廃屋

そのまま、岩井袋の漁港へ向かうと、家々の屋根がブルーシートのまま

9月の台風15号で房総半島は大きな被害を受けたのですが、復旧はまだまだのようです

一日でも早い復興をお祈りします

近くにバプル期に開発された別荘地区があります

海岸沿いの道を通って行くのですが道が崩壊したまま

バイクならなんとか通れました

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景色は最高

別荘地は手入れもないまま放置された廃屋が多く、車も数台放置されてます

外部と繋がる唯一の道路が崩壊しているので出られないのかもしれません

景色はとてもいい場所ですが、全くひとけがありません

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プールとヤシの木がリゾート感を・・・夢の跡

キャンピングカーを検討し始めた頃、この金額なら中古の別荘も買えるかなと思いました

別荘地は数年後を考えると場所選びが難しいです

やっぱり自由に移動できるキャンピングカーで良かったかも

別荘買うなら移住するくらいの覚悟で探さないと廃屋になりそうです

鴨川から紅葉の養老渓谷へ

その後、半島を横断し、途中でカップヌードルの昼食。ソロツーリングのときの食事はすごく贅沢するか、コンビニおにぎり程度で済ますか両極端

のどかな丘陵地帯を抜け、外房の鴨川から養老渓谷へ。

紅葉の中を走ろうと思ったら、こちらも通行止め。

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猿がいました

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12月なのにまだ紅葉してました

月崎トンネル

最後に、素掘りトンネルを見学に月崎トンネルへ

行き止まりまで行くとぬかるんでいてUターンのときに危うくコケそうになりました

あそこでコケたらこのバイクでも苦労するかも

軽自動車なら行けますが、キャンピングカーでは絶対無理


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房総には素掘りトンネルがいくつも残ってます

無事に国道に戻り、暗くなる前に帰路につきました

帰りはアクアライン経由でしたが、海上は強風で大型トラックを風除けにしながらなんとか走りました

マジに飛ばされそうな恐怖がありました😰

中型バイクのメリット

小回りの効くバイクならではの探検ツーリング

房総半島は豪快なワインディングロードや峠が少ないので大型バイクではあまり行くことがなかったのですが、トコトコ寄り道ツーリングには最適

ダウンサイジングのメリットを満喫した一日でした

旅の手段と楽しみ

こうして考えると旅って手段によって全く違う楽しみ方が出来るんですね

大型バイクと中型バイクの旅の違い

キャンピングカーでの房総半島の旅

ソロと夫婦二人という違いもありますが、行く先も、道中の過ごし方も全く異なります

電車と徒歩で旅するとまた、全く違う景色になるのでしょう

他にもバスの旅、原付の旅、自転車の旅もありますね

ひとつの手段だけではなくいろいろ試して楽しみを広げたいものです。

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増水の袋田の滝と天神岬公園キャンプ場へ1泊ツーリング

2019年10月26日のツーリング記録です。

令和元年東日本台風のあとに

令和元年東日本台風と名付けられた超大型台風19号、20号と続いた翌週のこと

会社の同僚3人でキャンプツーリングに行くことになり、キャンプ場を探したのですが、キャンプブームのせいで人気のキャンプ場はどこも予約できず

ネットで探した福島県の天神岬公園キャンプ場が良さそうと言う話になり、電話してみるとすんなり予約できました

集合は常磐自動車道友部SA

参加メンバーのひとりは私と色違いのヴェルシス250乗り

KTM650、DUCATI1000GTなどを乗り継ぎ、私より一足早く大型バイクからダウンサイジングした先輩です

もう一人は250CCスクーター乗りの後輩

いつも大型バイクに混じり、全く引けを取らない走りで付いてきたのですが、我々がダウンサイジングしたことで、同じペースで走れると喜んでます

スクーターは荷物をたくさん積めるので、クーラーバッグ係として欠かせない存在

集合は常磐自動車道友部SA

朝飯を食べて出発

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朝からホエー豚丼

 ド迫力の袋田の滝

まずは茨城県の袋田の滝に向かいました

道中も至るところに台風による被害がみられます

袋田の滝は初めて行きましたが、予想以上の水量と迫力に感動。

 

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台風のせいで水量がハンパなく増えていることもあるようです。

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ポスターによると普段はこんな感じ

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同じ角度からの写真。水量が全く違うのがわかります

昼は「いわき・らら・ミュウ」で


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サンマ丼、新鮮なサンマの刺身は最高でした

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炙りと刺身の二色丼

早めにテントを張って宴会を開始したいので、キャンプ場に向かいます

天神岬公園キャンプ場

もうすぐキャンプ場と言う辺りで、電光掲示板に「9キロ先二輪車通行止め」の掲示

キャンプ場までは大丈夫でした

温泉と宿泊施設を兼ねているしおかぜ荘の受付で話をしていると、この先はまだ福島第一原子力発電所事故の警戒区域なので四輪は通行できるが二輪は通行止めなんだそう

自分の勉強不足を恥じました

そう、ここは楢葉町

当初はここも避難区域で2015年に解除され、8000人いた住民も徐々に戻り始めているのを知りました

最近の楢葉町HPを見ると、人口は7000人弱まで回復しているようです

キャンプ場は2016年に営業を再開

我々以外は、登山帰りっぽい10名くらいの団体さんのみでした

太平洋を一望できる岬の上にあり、広々とした素晴らしいキャンプ場です

ところどころに放射線計があるのが避難区域だったことを思わせます

近くに新しいショッピングモールもあり、バーベキュー食材とアルコールを調達しました

夜も静かで、満天の星空。気持ちよく過ごせました

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満点の星、スマホではこれが限界

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帰りは雨に降られました

頑張れ福島!

 今更ながら、まだまだ福島の復興はこれからなんだという思いを強くした旅でした

しおかぜ荘の受付の方達も本当に親切で気持ちの良い応対をして頂きました

今はコロナで営業も大変かもしれませんが、今度はキャンピングカーで行って、温泉も楽しみたいと思います

 

 

とっても怖い羆ヒグマが主役の事件・小説・漫画・映画など

ヒグマの恐怖

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キャンピングカーの話からだいぶそれますが、クマに関する事件、小説、まんが、映画を紹介します

ご興味のない方は流してください

北海道ツーリングに行かれる方はソロキャンプ前にこれにハマってしまうと旅を楽しめなくなるのでほどほどに

熊をなめてはいけません

北海道ツーリングの際に、クマ撃退スプレーを携帯して行ったのはお話しましたが、クマは本当に怖いです

北海道では札幌市内でもヒグマが出るくらいですから道内のどこに出没しても不思議はありません

クマは足は速いし、木登りは上手だし、泳げるし、火も怖がりません、雑食で人も食べます。頭もよくて、自分の獲物への執着心も半端ありません

死んだ動物も食べるので、死んだふりしても無駄です

クマよけの鈴も効果あるという人と、興味を持ったクマが逆に寄ってくるという話もあります

ライフルもそうそう撃てないので、クマ撃退スプレーが最良の防具になりますが、これとて至近距離まで我慢して、なおかつ風上からでないと噴射できません

私は近場の登山でもクマ撃退スプレーをすぐに取り出せるように胸にホルダーを付けています

本州にはヒグマはいませんが、ツキノワグマでも大けがは覚悟です

ここまで話しておきながら、北海道ではエゾシカ、エゾリス、キタキツネ、オオワシは何回も見ましたが、ヒグマには出会えてません

(追記)

2023年7月の北海道キャラバンで初めて野生のヒグマに遭遇しました

 

どうしても羆を見たいなら、数あるクマ牧場の中でも昭和新山クマ牧場がオススメ

目の前で直立した3m近いヒグマが、長いかぎ爪でオリを楽器のように鳴らしながら餌をねだるのを見ると、絶対に野外で出会いたくないと思いますよ!!

もし、見かけてもキャンピングカーから絶対に降りないでください   

クマが本気出したらクルマなんて簡単に壊されます

 

 

クマに関する実際の事件

三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)

小説のモデルにもなったあまりにも有名な日本最悪の獣害事件です。

北海道の現地近くに、本事件を復元した家屋と、巨大なクマの像などがあります。

 

福岡大ワンゲル部・ヒグマ襲撃事件

これも福岡大学の同好会の5人が日高山脈で次々とヒグマに襲われた事件です。ヒグマの執着心と狡猾さが恐ろしいです。

 

星野道夫ヒグマ襲撃事件

人気番組「どうぶつ奇想天外」のカムチャッカ半島でのロケ中に写真家の星野道夫さんがヒグマに襲われ亡くなった事件です

 

ツキノワグマでも十分怖いです

 

乗鞍岳クマ襲撃事件

観光客が多数いるバスターミナルでツキノワグマが大暴れした事件です

 

十和利山熊襲撃事件

2016年の事件なので覚えている方も多いかもしれませんが、タケノコ採りの地元の方が次々と襲われた事件です。

 

ヒグマに関する書籍

羆嵐 

言わずと知れた三毛別事件の小説です。

羆嵐(新潮文庫)

羆嵐(新潮文庫)

  • 作者:吉村昭
  • 発売日: 2013/03/01
  • メディア: Kindle版
 
慟哭の谷 北海道三毛別・史上最悪のヒグマ襲撃事件

三毛別事件の内容と教訓、他の事件も紹介しています 

シャトゥーンヒグマの森

フィクションですが迫力が半端ないです 

 黄色い牙

阿仁のマタギのツキノワグマ狩猟物語です。志茂田景樹さんもこんな小説を書いていたんですね 

黄色い牙

黄色い牙

 
 ファントム・ピークス 

 ヒグマが出てくるパニックエンターテイメント小説です 

ファントム・ピークス (角川文庫)

ファントム・ピークス (角川文庫)

  • 作者:北林 一光
  • 発売日: 2010/12/25
  • メディア: 文庫
 

  

ヒグマに関するまんが

野生伝説 羆風

釣りキチ三平の矢口先生が三毛別事件をヒグマの立場から描いています 

ヤマケイ文庫 野性伝説 羆風/飴色角と三本指

ヤマケイ文庫 野性伝説 羆風/飴色角と三本指

  • 作者:戸川幸夫
  • 発売日: 2018/06/02
  • メディア: Kindle版
 
 シャトゥーンヒグマの森

上記小説の漫画版です。結構怖い

 ゴールデンカムイ

アイヌの女の子が主人公です。ヒグマも出ますが怖くはありません。

網走監獄の見学に行く前に是非 

ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
 
 クマ撃ちの女

 ヒグマの狩猟をする女の話です。狩猟というものも学べて興味深いです 

クマ撃ちの女 1巻: バンチコミックス

クマ撃ちの女 1巻: バンチコミックス

  • 作者:安島薮太
  • 発売日: 2019/07/09
  • メディア: Kindle版
 

 

 

ヒグマの恐怖映画

 ジョーズが流行ったころに作られた有名なB級映画ですが、ヒグマの怖さが十分味わえます

 

ブラックフット [DVD]

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  • メディア: DVD
 

  キャンプに出掛けたカップルが・・・・という話。実話です。

  

グリズリーマン (Grizzly Man)

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  • メディア: Prime Video
 

 クマに平気で近づいてしまう、ちょっと変な(危ない)男のドキュメンタリーです。

でも最後に・・・・。変わった映画です

 

レヴェナント:蘇えりし者 [Blu-ray]

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  • 発売日: 2017/06/09
  • メディア: Blu-ray
 

 ディカプリオがヒグマに襲われるシーンはCG合成とは思えない迫力です。映画館の最前列でみてビビりました

備えは万全に

国内でキャンプや登山をするのに、動物に襲われる心配をする人は少ないでしょう

国内でクマは唯一の猛獣です

備えと心構えは万全に!